2012年10月6日土曜日

三菱鉛筆のパワーに感動。クルトガ・ローレットモデルは最高クラスのシャープペンかも知れない!!

先日購入した三菱鉛筆のシャープペン「クルトガ・ローレットモデル」ですが、早速仕事で大車輪の活躍をしてくれました。

その活躍があまりにも目を見張るものでしたので、たまらずにブログ記事を書かせて頂きました。


いきなり、クルトガで大量の文字を書いたのですが、文字の太さが一定に保たれて実に気持ちが良いのです。

「クルトガ・エンジン」によって、常に芯先が尖った状態にキープされる事によって、これが成し遂げられるわけです。


実際に芯先がどうなっているのか? という写真を撮影してみました(カメラはHDR-XR500Vです)。
クルトガ・エンジンによって、芯先が常にこのような円錐状に保たれているんです。

クルトガ単体で使っているうちには「こんなもんか」と思うかも知れませんが、他のシャープペンシルを使うと、今まで全く気にしていなかった「使っているうちに、だんだんと文字が太くなってくる」というごく当たり前の現象が、段々と気になってきます。

実のところ、個人的には、手へのフィット感の良さに関しては「パーカー社のジョッター」の方が一枚上手だと感じます。
ジョッターは、ペン先に進むにしたがって細くなる「砲弾型」フォルムで、私にはそれがとても合っているというのが分かってきたのですが、砲弾型では無いクルトガ・ローレットモデルは、その不利を差し引いても極めて素晴らしいシャープペンだと感心されられます。


それにつけても、三菱鉛筆のパワーには感動しまくりです。

ボールペンは、私の心の中で既に世界が変わりました。
ジェットストリームインクでないものは、たとえそれが100万円の超高級ボールペンだろうとも使いたいとは思わない」と思う程になってしまいました。

実際、手持ちの「ピュアモルト・ジェットストリームインサイド4&1」というボールペンは、家族に大量の書き物を頼まれた時にも、まるで面倒くさいとは思わず、楽しくどんどん書けてしまったのです。
書くことが楽しいという、ペンの中では最上級の賛辞を贈る事が出来ます。

そこに加えて、今回、シャープペンシルについても、またまた三菱鉛筆の「クルトガ・エンジン」技術で世界が変わりそうなんです。

ただ、どちらの技術も超高級ペンには投入されておらず、これからどう展開されて行くのか?非常にワクワクしながら見守らせて頂きたいなぁとお願いしたい気分です。