プライベートで、人様の書類作成や各種計算をちょこっとプログラム作ってやらせて頂いておったのですが、それが完了したので御礼代わりにってペンを買って頂けました。
私のペン好きが地味に伝わっていて嬉しいのですが、ここは「ゼブラ・テクト2way・ブルー(0.7mm)」を選ばせて頂きました。
定価1050円もする高額なシャープペンをお願いするのは勇気がいったのですが、「えーっXXXX(某海外有名ブランド)とかじゃなくていいの?」と言われて、ドラえもんのタケコプターくらいの勢いで頭をブルブルと振ってしまいました。
XXXX(某海外有名ブランド)は確かに素晴らしいのだけど、ここはやはり、テクト2wayのブルー軸を是非ともお願いしたいと。
(※このあたりのやりとりは、ご本人様から「ブログに書いても良いよ」と許可を得ております。)
良い意味で、日本のSFメカ的なストレートなカッコ良さを持つ「テクト2way」は、やっぱり良いシャープペンシル!
濃い目のメタリック・ブルー塗装と、クロームおよびマットクローム加工の金属のシルバーの組み合わせは、そのイメージをさらに膨らませてくれるように感じます。
いよいよ、個人的には、フリシャ機能搭載シャープペンシルで初めての強靭芯「0.7mm」です。
かなり筆圧をかけても折れない強靭な0.7mmと、フリシャ機能の相性はどのような感じなのか。
ペン尻の天冠部分は、ブルー色のクリアパーツになっている凝りよう。
天冠部分の半透明処理もテクト2wayの特徴の一つですが、芯径を表す「07」の数字が、ラッキーセブンに見えてデザイン上の力強いポイントにもなっている印象。
ブルー軸のペンと言えば!!
日本の名筆「グラフ1000」の新型バージョン「グラフ1000CS・メタリックブルー」と並べて写真を撮ってみました。
空の青と海の青の競演という感じで、筆記具の美しさをあらためて感じさせられます。
天冠部分の処理は、もちろん好みの問題であって優劣をつける話ではありませんが、テクト2wayの方がより手間がかかっていますねー。
実際に筆記してみると、やはり0.7mmは強靭で、わざと筆圧を強くかけてもビクともしない安心感。
フリシャ機能と0.7mmの相性も抜群良いと思います。
ちょっとくらい長めに芯を出していても大丈夫なので、あらかじめ芯を長く出しておいて、フリシャの振りアクションがしづらい場面で回数を減らせるという効能もありますし!!