蒸し料理の美味しさとヘルシーさは格別ですが、ネットを見ると電気の蒸し器というのが良いらしい!
家族へ、ティファールの「スチームクッカー・シンプリースマート・メタリックホワイト」をプレゼントしました。
電子レンジで簡単に蒸し料理が出来るシリコンスチーマーも素晴らしいのですが、より自由度が高く、電子レンジの設置場所に拘束されない専用機のパワーに大喜びの結果となりました。
スチームクッカーは、とにかく簡単で便利。
一番下の水タンクに水を張って、ケースに蒸したい材料を入れて、タイマーを回すだけ。
というわけで、シンプルに「塩じゃがバター」を作ってみました。
ちなみに、ケースは二段付きなんですが、自由にばらせるので、一段にしてみました。
一段だと、上方向もめちゃコンパクト!!
じゃがいもは、洗って簡単に切ってケースにいれただけ。
言っちゃえば、ホントそんだけです。
一番下の本体内部は水を入れるケースになってまして、内側にあるゲージのてっぺんまで水を張って、タイマーを回すだけ(じゃがいもは40分ちょい)でいよいよ調理開始。
ちなみに、調理終了後は、そのまま沈黙するか、電気で保温を開始するか、どちらかを選択する機能まで付いています。
もちろんガスと蒸し鍋の方がパワーは圧倒的に上ですが、ガスと違って、調理中にお出かけとか出来て、しかもその後に自動保温が可能!!!だから自由度が全然違ってくる。
料理をしないと分からない事ですが、「つきっきりにしなくていい」というメリットはおしなべて途轍もない事だと思います。
塩じゃがバター、完成であります。
ちなみに、調理中に友達に誘われて出かけたので、完成直後ではなくて、自動保温を経ています。
帰宅後に家族と食べると・・・めっちゃ美味しい!!
いや、言いたいことはわかります。
もちろんですね、味はガスと蒸し鍋の方が上だと思うんです。
でも、ガスだと、完成から食事のタイミングをちゃんと計算しとかないと駄目になっちゃうですよ。
電気だと自動保温があるから、「"ずぼら" 蒸しが出来る」わけで、それがデッケェですよ。
完成直後じゃなくて、保温機能を経ていても、じゃがいもはこんな風に箸で簡単に割ることが出来る柔らかさ。
パナソニックのホームベーカリーは生活を一変させてくれたし、シリコンスチーマーも大馬力だけど、このスチームクッカーもまたとんでもない大物かも知れない。