2013年2月23日土曜日

ほぼ全てのソフトがPSVITAで遊べる!! PS4「プレイステーション4」はヴィータの最強母船!

ついに、PlayStationシリーズ最新鋭機「プレイステーション4 (PS4)」が正式発表されましたね。

個人的には、もう据え置きのゲーム機はいらないかなぁと思っていましたが、PS4は「PSVITA(ヴィータ)」やハンディカムの魅力を何倍にも高める最強の母船として、無視できない存在になりそうなんです。


仮にPS4が地球上最高のパワーを持っていたとしても、コンセントという鎖につながれ、使用場所が拘束されてしまうのなら個人的には何の意味も持たない。
しかし、なんとヴィータに全てのソフト(ゲーム)を送信することで、遊ぶ場所が拘束されない!!という、決定的な機能を持つ事が明らかにされました。

これ、PSPとPS3が実現した「リモート・プレイ」の次世代バージョンとも言えるでしょう。

ヴィータはPS4の強大なパワーを得られるし、PS4はその身をヴィータにうつすことによって、自由な翼を手に入れる。
モバイル側と据え置き側が、ついに両方ともに次世代ハードウェアに進化する、これは本当に楽しみであります。

ただ、もう、プレイステーションだから売れるという時代は終わっているので、ソニーはあまり厳しい制約を入れない方が良いと思います。
不便を強いたら最後、ユーザーは我慢するのではなく、他のもっと便利な世界に移ってゆくだけという時代になっていると思うのです。

とはいえ、ヴィータ大ファンの私としては、ヴィータの視点からPS4は無くてはならないスーパーマシンとして大いに期待させて頂きたいです。

C#言語でプログラミングさせてくれとか、最高の地デジレコーダーとなってくれとか、出来ればPS3のリターンマッチでLinuxインストールさせてくれとか、言うだけなんで言わせて下さい。

メインメモリ8GBというとてつもない容量は、何でも出来る世界を夢見させてくれますね。

メインメモリ8GBというのは、言わば人間で言うと脳みその記憶容量の大きさです。
スマホなどで言うメモリ32GBだの64GBだのは、メインメモリとは違う「ストレージ」と言うもので、いわば手に持っているバッグの中にどれだけ荷物が入るかどうかを言っているに過ぎず、全然意味が違います。

メインメモリ8GBというのは、とにかく比類ない次世代機と言えるのです。