ついにEOS KISS X9発売前日になりました。
発売日は仕事があってお店に行けないですが、とにかく嬉しい!!
今回の記事では、EOS KISS X9発売記念として、手持ちのEOS KISS X7を使い、X9を想定した撮影をして来た話について書かせて頂きたいと思います。
なんたって私の愛機EOS KISS X7は、最新鋭機・EOS KISS X9と同じAFシステムを持つという大きなアドバンテージを持っています。
X7のAFの良さを再確認することにより、さらにX9への期待をブーストアップしよう!!というのが今回の主旨であります。
まずは、普通に撮影してみましたが、やっぱり良いですね。
今までもこれからも、EOS KISS X7/X9が持つ、中央部1点F/2.8対応クロスセンサー搭載AFシステムは盤石です。
雨の中のひまわりを、内蔵フラッシュで鮮烈に浮かび上がらせて撮影してみました。
内蔵フラッシュはやっぱり絶対に必要だなぁと思う瞬間。
外付けフラッシュは、外観に怯える方もいらっしゃるのが分かったので、最近はもう外付けフラッシュは持ち歩きません。
雨の中、傘を片手にトラの動体撮影。
動体予測AF「AIサーボ」は相変わらず快調です。
奥から手前に結構なスピードで移動して来るトラを、AFで追尾していますが全くへこたれません。
愛機のEOS KISS X7では、確実に信頼できる中央部1点のみに限定して使っていますが、最新鋭機のEOS KISS X9は、とにかく処理能力が格段にアップしているため、それに期待を込めて9点全点使用もやってみようかなという気にもなっています。
動き回るレッサーパンダも、なかなかバッチリ撮る事が出来るEOS KISS X7なのでした。
あいにくの雨だったので、あんまり長時間はレッサーパンダが動いてくれなくて少し残念。
しかし、傘片手に撮影してて疲れないですから、やっぱりEOS KISS X7すげぇ。
若干の重量増はあるX9ですが、その見返りとして、グリップが本格的になってる機体なので、傘片手撮影は逆にパワーアップしているかも!?
雨の中、小屋でくつろぐレッサーパンダの姿です。
EOS KISS X7の軽快なシャッターレスポンスは、一瞬の表情を思い通りに撮影する事が出来ました。
EOS 7Dと比較してしまうと、若干牧歌的な部分はありますが、それは7Dを相手にするからそう感じるだけで、本当に立派なカメラです。
あと画質!!
1800万画素+DiGiC-5の画質は実に素晴らしいです。
なのに、EOS KISS X9は、なんと、さらにパワーアップ。
パワーアップも極まれりで、何と何と、キヤノンAPS-Cカメラ史上最高画質を引っ提げて登場します。
キヤノンはセンサーも映像エンジンもガチガチに自社開発してますから、こういう粋な計らいをやってくれやすい!?
EOS KISS X9発売おめでとう!! (まだ前日だけど)