いやー、体調管理には気を使っているつもりでしたが、先週末から、突然体調をガタガタに崩してしまいました。
な、なんでやねん!!
急速に悪化して病院に駆け込んだりしてしまって、普通ならカメラを持ち出すどころじゃない状況に陥ってしまいました。
しかし、そんな時でも体に負担無く持ち歩けるのが、キヤノンの小型カメラ群「PowerShot」シリーズ。
特に、ミニなのに本格派のPowerShot G5Xと、魔法のレンズ付きのPowerShot SX710 HSには、もう頭が上がらないくらいしょっちゅう助けられています。
そんな中、さらに・・・さらにめっちゃめちゃめちゃ気になるPowerShotが出てきました。
それが、超小型なのに超高画質を実現した「PowerShot G9X Mark2」です。
PowerShot G9X Mark2は、ただでさえ軽量だったG9Xを、ギリギリにチューンナップしてさらに3gの軽量化!!
たったの3gなんて言えない!!
あのG9Xからさらに削ったその血のにじむような努力に感動。
このギリギリっぷりが、逆に技術者の知られざる大激闘ドラマを熱く語ってくれるようです。
で、単に小さい、単に軽い、それだけじゃあないぞG9X Mark2!!
シルバーボディを実際に手に取って何回も確認したのですが、PowerShot G5Xに宿ったのとそん色ない、本物の高級品オーラが立ち上っております。
思わず「こりゃ、なんだ!!」と目をむく高級感。
ダーク・シルバーのアルミの質感は、仮にカメラとして使わなかったとしても(仮にですよ仮に仮に)、一級品のアクセサリー、一級品のインテリアとして、納得の逸品です。
しかも、これ以上あるのか、というくらいシンプルなデザインでオーラを発揮しているなんて、これは一体何が起きたのだ!?
店頭で、G9X Mark2を手にしたまま、立ちすくんでしまいました。
ライトブラウンのグリップ部は、樹脂なのですが、カメラは外に持ち出したりするわけで、下手に革なんか使ったらちょっともたない。
本革の高級筆記具も、経年の擦り切れで味が出るというのはありますが、風雨にさらされるのは想定してないですし。
それに、樹脂は革調の模様が彫り込んであり、ここに長年使っていくうちに汚れがたまると、シックな良い感じになって行くと思われます。
さらにAPS-C換算で、18-53mm F2.0-F4.9という広角側大口径ズームレンズが内蔵されていてこの軽さというのは大きい。
胸ポケットクラスのポケカメで、さらに超高画質、本体も本気の高級品オーラに包まれている。
体調不良でも全く気にせず持ち歩ける軽さ・・・。
EOS KISS X9発売のカウントダウン中になんですが、PowerShot G9X Mark2・・・いいなぁ。