連休を利用して、毎年恒例のお風呂場のペンキ塗りをしました。
何年も色々なペンキを使ってみましたが、値段やメーカーなどでは選ばす、とにかく「無臭・水性・浴室用」のキーワードが全部あるペンキを選ぶようにしてます。
色はアイボリー。
微妙に前の年と色が違ったりするのですが、同系統であれば多少は大丈夫。
色の些細な違いより、無臭キーワードは私には致命的に重要。
私は、幼い頃に、戦艦や戦闘機のプラモ作りにハマってましたが、当時の情け容赦のない化学的異臭(?)でぶっ倒れた事があるんです・・・それ以来、水性でも油性でも、とにかく塗料の臭いがプンと来るだけでもう体がダメ。
ガンプラのガンダムマーカーでもなんか警戒信号が脳から来る感じで厳しい。
無臭は絶対・・・ただし、無臭と言っても、塗料の刺激はやっぱり来るので、作業開始後2時間くらいになると体調が怪しくはなってしまいますね。
ペンキ塗る前は、まぁ順当なんですけれど、しっかり洗って乾拭き必須。
ペンキ塗る順番は天井・壁・床。
缶から直接塗ペンキを塗ると重たいんで、小さなお弁当箱サイズくらいのタッパーに入れて塗るのがコツ。
タッパーの分を塗り切っては補充すれば、作業の区切りもつけやすいですし。
どんなに注意してても、天井塗ってればペンキは垂れて来るので、これがやっかい。
頭はタオルでガード必須です。
浴槽にペンキが入っても、水性ペンキは、すぐであれば跡形もなく流せるので、シャワーを小さく浴槽の中に流しながら作業してました。
乾くと急に剥離困難になるので注意です。
カビや汚れも一発解決のペンキは必殺技ですねー。
いかんせん、物理的にペンキで何もかも上書きするから絶対的に見た目が清潔になります。
換気口とかもペンキでクリーン!!
問答無用のペンキパワーすげぇです。