革命的な機種のEOS Rも登場するし、対スマホの最終兵器みたいな勢いでミラーレス専用カメラが推されまくっていますね。
もちろんミラーレス機能はとてつもなく有意義だし、必要・・・なんですが、店頭や人様からお借りして色々試すと、やっぱり個人的に気に合うのは一眼レフかなぁと。
原初の気持ちとして、私はもともとビデオカメラ等のデジタル育ちで、精緻な機械制御機構を誇る一眼レフは「後から知った」という立ち位置です。
デジタルの上に立つのが、一眼レフという感じ。
あのミラー制御の芸術的な仕組みを知った日の衝撃は忘れられません。
ただ、時代はミラーレス専用機と言うし、とにかく一回は買ってみるか!?と、何度も何度も欲しい気持ちを高める努力をして来たのですが、これがですねー・・・
ミラーレス専用機が欲しくなるように、欲しい気持ちを、上限が100だったとしたら、何とか努力で90くらいまで育んで来たとするじゃないですか。
一眼レフのシャッター一回切った時の気持ち良さが、その90を0まで木っ端微塵に消し飛ばしてしまうんですね。
で、「いやミラーレス専用機は便利だし高性能だし・・・」と無心に、0からまた90くらいまで高める必死の努力をする。
なんかもう疲れてしまったんじゃ!!
わしは、どーすればいいんじゃ!!
EOS Rのプレミアムセッションに行く決意をしてるんですが、シャッター切った途端、EOS KISS X9にEOS Rが(欲しい度数で)負けそうな予感がして青くなる。
うわあああああーーーん EOS KISS X9すげーよこいつは。