2018年9月17日月曜日

なんだかんだ、買うならEOS KISS X9なのか!?

革命的な機種のEOS Rも登場するし、対スマホの最終兵器みたいな勢いでミラーレス専用カメラが推されまくっていますね。

もちろんミラーレス機能はとてつもなく有意義だし、必要・・・なんですが、店頭や人様からお借りして色々試すと、やっぱり個人的に気に合うのは一眼レフかなぁと。

原初の気持ちとして、私はもともとビデオカメラ等のデジタル育ちで、精緻な機械制御機構を誇る一眼レフは「後から知った」という立ち位置です。

デジタルの上に立つのが、一眼レフという感じ。

あのミラー制御の芸術的な仕組みを知った日の衝撃は忘れられません。


ただ、時代はミラーレス専用機と言うし、とにかく一回は買ってみるか!?と、何度も何度も欲しい気持ちを高める努力をして来たのですが、これがですねー・・・

ミラーレス専用機が欲しくなるように、欲しい気持ちを、上限が100だったとしたら、何とか努力で90くらいまで育んで来たとするじゃないですか。

一眼レフのシャッター一回切った時の気持ち良さが、その90を0まで木っ端微塵に消し飛ばしてしまうんですね。

で、「いやミラーレス専用機は便利だし高性能だし・・・」と無心に、0からまた90くらいまで高める必死の努力をする。

なんかもう疲れてしまったんじゃ!!

わしは、どーすればいいんじゃ!!

EOS Rのプレミアムセッションに行く決意をしてるんですが、シャッター切った途端、EOS KISS X9にEOS Rが(欲しい度数で)負けそうな予感がして青くなる。

うわあああああーーーん EOS KISS X9すげーよこいつは。