紅葉の季節に手ひどい風邪をひいてしまい、いまだに尾を引いています。
仕事がかなり立て込んでいるため、影響を出さないように、ここのところはカメラを持って出かける事をしなくなりました。
EOS KISS Mで撮りたくて楽しみにしてた「仙台光のページェント」も、今のところ行く予定を全く立てていないほどです。
ただ、リハビリで身の回りの撮影はEOS KISS Mで少しづつやっています。
そこで思ったのが、撮影意欲が高い時であっても、体調不良の時であっても、まんべんなく大満足出来るカメラこそがEOS KISS M。
今までだと、他のカメラも使って、KISS Mも使って・・・とローテーションする流れになるはずが、まぁ極端な小型っぷりを誇るPowerShot Gシリーズは例外として、他のカメラで撮影したくなる事がなくなりました。
レンズも、すぐにマウントアダプターを介して、EFレンズやEF-Sレンズを使うようになる・・・と思っていたのに、ベスト・オブ・ベストが本体キットレンズのEF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMと、EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMで、むしろ、この2本だけを使いたくて、他のレンズに出番を回す気持ちがなかなか湧かないという絶対に想定できなかった状況になっています。
さらに想定外だったのが、フルサイズミラーレスについて、その素晴らしさを認めた上で、欲しい気持ちが消えてしまいました。
EOS KISS Mは、超高画質を、小さなボディで大満足に実現しています。
しかも、快適で、ストレスがなく、撮りたいものを自由に撮れるカメラです。
レンズも、EF-Mが良い。
あえて、全てが巨大化するフルサイズに行く意味は、今や消えてしまいました。
もちろん、EOS Rは絶対的に素晴らしいカメラだという思いは揺るがないです。
今、自分が持つべきカメラは何か?と自問自答した時、EOS KISS Mしかないと思えるのです。