今回は他の記事を書かせて頂こうとしたのですが、一気にZenBook 14の記事になりました。
これは猛烈にすごい!!
実は、これまで私は、時期主力高性能PC(マザーシップPC)の選定について、かたくなに、ハイパワーなCore i7搭載ゲーミングPCにしたい!!と息巻いていました。
もちろんこの路線はこれからも継続して考えて行きたいのですが、新しい「ZenBook」という選択肢が生まれています。
まず、あまりにもハイパワーだけを求めすぎ、あの東日本大震災を経験している癖に、超が10万個もつくほど超重要な「消費電力」の事をすっかり無視していました。
これは大きな反省点と言わざるを得ません。
ゲーミングPCは、確かにとてつもないパワーを発揮してくれる魅力ある製品に揺るぎありませんが、それと引き換えに、大きな電力を消費してしまいます。
だいたいからして、今の私、自室のエアコンを2011年からずっと節電中で、ここ3年ほどは完全に封印していて、酷い風邪をひいた時も布団をかぶって対策し、冷たい冷気を吸い込んで体調悪化しないようにマスクをつけて就寝、エアコンはついにつけませんでした。
その状況で、冷暖房に匹敵する大電力を消費するゲーミングPCだけを追い求めるのはどうなのか。
などと悩み始めた時、ASUSの「ZenBook 14」シリーズ最新型「UX433FN」が販売開始された記事をネットで読みました。
このノートPCは、デザイン・色合い・機能・値段のバランスがとても良くとれていて、強い衝撃を私に与えました。
ぶっちゃけ、めたくそに欲しい!!
このノートPCであれば、ゲーミングPCと肩を並べて検討して行けると思わされました。
これ、そもそも、私が一番回避しようとしていた「おしゃれノート」に属する製品になるのですが、ちゃんとUSBなどインターフェースを揃えた上で、やることやった上でのオシャレであり、それだったら回避する事なんか無いわけです。
■そんなに良いのか、ZenBook 14
↑(公式サイトより) 良いです。筆舌に尽くしがたい素晴らしいデザインと色使いで、一瞬呼吸が止まりました「!? う!!」って。
デザイン的には、ほぼパーフェクトと言って差し支えないくらい素晴らしいです。
空間に液晶モニタが浮かぶように見えるベゼルレススタイルというのもありますが、それと共に、タッチパッドに浮かび上がるナスカの地上絵の如きテンキー・イルミネーションが意気上がるようです。
全体のデザインに適度なウェーブを起こしてくれてます。
↑(公式サイトより) サイド・ビューも文句なしです。
手持ちのASUS E203NAというのが、格安節電PCとは言え素晴らしい使い勝手なのですが、それを彷彿とさせるくらいI/Fがしっかりしていて、しかもデザインは100点満点。
Webでは正確な色合いは掴めないのですが、アンバーというかピンク・ゴールドに近いような、ヒンジ近くのツートンカラーがときめきの泉になってます。
サイドの造形を見ると、これも元々回避しようとしていた、くさび型の形状ではありますが、くどいようですが、USBなどインターフェースをしっかり搭載しているのですから、やる事をしっかりやった上でのくさび型なのだから、これなら全く少しも一つも文句ないです。
↑嬉しいのが値段。
ここまで傑出したデザインとなると、買うのを一瞬であきらめるほど異常高額になるかも?と心配するところ、ポイント還元のため本体の値引きが厳しい系の家電量販店ですら、現実的な13万円台での販売です。
心配なのは、全パーツ交換不可能という、薄型ノートならではの厳しい事情です。
スペックアップできないのはしょうがないとしても、交換不可能の真の恐怖とは故障の怖さ。
メインRAMやストレージなど、故障率が極めて高そうなパーツが、全く交換不可能というのは怖い。
どこか一つ不調になれば全体がアウト。
マザーボード直付けタイプは修理なんかできるわけないから、アッセンブリー交換で修理代で鼻血ブーー。
とは言え、そんな事言い出すと何もできなくなるから、このあたりは、ASUSを信じるしかありません。
何はともあれ、ZenBookも選択肢に入れて検討して行きます。