このところ仕事のプレッシャーが高まり、「次期マザーシップPC選定」を考える事でウキウキ感を生み出して心の安寧を得ている毎日です。
体調管理を考えて、朝や夜に写真撮影に出ていけないのですが、その代わりに心の治療になってくれています。
その結果、具体的に欲しいパソコンが固まりました。
とは言え、実のところ、手持ちのマザーシップPC「Aspire 5750G」には不満なく、可能であればずっと使い続けたいのが本心。
ただ、いかんせん経年劣化は避けられません。
クルマもそうですが、ある日突然壊れてしまった時に、何も後継機を考えてない時にあわててパニックになるのが一番怖い・・・というわけで、後継機はしっかり考えておかねばならないわけです。
■最有力マシン
最有力マシンは、ずばり、HP Pavilion Gaming 15です。
↑(公式サイトより)このマシンは、いわゆる「エントリーゲーミングPC」というカテゴリーですが、その「エントリー」という部分がまさに望んでいた部分です。
なぜ、自分はゲームをやらないのにゲーミングPCを欲しがるのか、という、原初の問いに答えるモデルがまさにこれだ!と思えました。
ゲーミングPCは、ユーザー層が非常にPCに詳しく、かつ、評価が厳しい。
ごまかしや、騙しをしたら、一発でレッドカード。
そういう層を相手にした製品なら、一般的な利用においては、最上級の安心感が得られるであろう!!
逆に、そこが満たされれば、過剰なゲーミングパワーまでは必要としない(あればあったで歓迎ではありますが)、だからエントリーゲーミングは理想の中の理想です。
このPavilion Gaming 15は、Webで見ると、キーボードの配列も大変素直で美しく、プログラミングにも最適という印象です。
実機が見れておらず、そこだけが引っ掛かっている点ではありますが、HPのパソコンを店頭で色々確認した結果、どれも納得の高い品質だったので大丈夫であろうという思いです。
■次点はDELL G7 15です。
↑(公式サイトより)当初ナンバーワンだった、DELL G7 15です。
えっ、最有力はこれじゃないの?? と思われるでしょうが、HP Pavilion Gaming 15にナンバーワンを譲った理由は、ずばり価格。
ちょっと家族が「これは値段が高い」と難色を示していて、どんなものも家族納得の上で購入するルールがある我が家においては、厳しい状態です。
もちろん、DELL G7 15は即買いしても後悔ないのが明らかなハイファイクオリティーの良マシンだし、値段が19万円近い(仙台店頭価格)とは言え、GPUに非常に強力なGTX 1060(現在最強のゲームマシンであるPS4 Pro程度であれば軽く一蹴するスーパーパワー)を搭載しているのだから、妥当なところではあるのですが、価格のラインそのものががきついところです。
冷却機構がとてもしっかりしていて、真夏も安心できそう、というのも大きなポイントなのですが。
ちなみに、買えるとなれば、ボディカラーは白にします。
■薄型ノートPCは?
ASUS ZenBook 14や、HP Spectre x360など、素晴らしい製品が揃っていますが、やはり、拡張が不可能というのと、高性能パーツを搭載している分、薄型は過熱パワーダウンや熱破損が怖いのでちょっと様子見というところです。
それに、手持ちの薄型・モバイル・節電PCである「ASUS E203 NA」が当初の想定を遥か上に超えて素晴らしい活躍を見せてくれているため、薄型分野は、もうこのE203系ノートPCに全面的にお任せでいいのではないか!?という思いが強まっています。
E203系ノートは、キーボードも素直で、プログラミングにも十分についていける品質。
特にキーボードの配列が素直というのは、多少スペック差を跳ね返すくらいの美点だったりします。
色々と考えや想いを巡らせた結果、結局は最初に考えていた通りの形に戻ってしまって少し笑ってしまいました。