令和に入ってからずっと仕事がなかなかの忙しさで、まだどこにも出かける余裕が作れていないため、その辺を写真撮影しております。
↑日曜日は休めたので、ぐっすり寝るぞーと思ったら、仕事で気持ちが昂っているためか全然寝られず。
よしこういう時はカメラを持って写真撮影やー!!
EOS KISS Mを持ち出そうとしたけど、何を思ったのか、初代EOS 7Dと、EOS 7D Mark2のペアで外に出かけました。
↑EOS 7D Mark2には、EF 28mm F2.8レンズを装着。
EF 28mm F2.8とAPS-Cセンサーの組み合わせはやっぱり素晴らしいです。
画角もちょうど良いし、小さくて軽くて使いやすい。
ギュイーンというモーター音も、無音が当然になった今こそ、メカニカルで「少年の心」を刺激して来るので、グッド要素に転じた感があります。
スマホは、録音でシャッター音は出すけど、AFのモーター音の再現は見落としてるっしょ(さすがにいらねーか)!という妙なテンション。
ともあれ、さわやかな青空と、白いつつじの花が映える構図をさがす・・・のですが、
疲労が溜まっているのか、なんか、体が重くて息切れがする。
↑EOS 7D Mark2の光学ファインダー、つくづく素晴らしいですね。
理想を言えば、7Dはスクリーンが広すぎて、構図の四隅まで頭に入る時間が、PowerShot G5XやEOS KISS Mより一瞬遅くなってしまうため、もう少し狭い方が良いかな?と思う事もありますが、まさに贅沢な言いがかり。
↑朝のたんぽぽの綿毛が白く輝いていて綺麗。
EF 28mm F2.8も調子良いです。
厳冬期は、どうも絞りが閉じたまま開かなくなったりするトラブルがあったのですが、今は平気。
フィルム時代のレンズは、まさにロマンの塊なので、壊れて欲しくないなー。
いつも通り5kmか6kmくらいは歩くつもりが、なんか頭と体が妙に重くてふらふらして来たので数百メートルくらいで引き返してしまいました。
↑ここからは初代EOS 7DとEF 40mm F2.8 STMレンズです。
初代EOS 7Dの「ダガッ!!」という力強いシャッター音は、なんか、購入当初よりも今の方が右肩上がりで好きになっています。
EOS 7D Mark2の「バサッ」というしとやかな静音シャッターフィールと、初代EOS 7Dの「ダガッ!!」というパワフルなシャッターフィールをとりまぜて撮影していると、めちゃくちゃ意気軒高になって来ますね。
↑初代EOS 7Dは、購入当初よりも、今の方が遥かに個人的に好きになっているし、生意気な言い方を許していただけるなら「評価が遥かに高まった」です。
なんだろう、本当の本当の名機というのは、最新型の時代ではなくて、使い続けて後の時代になってから分かる気がします。
デュアルDiGiC-4も、独特の渋めの表現力があって、これは最新世代のDiGiCには無いものだし、デジタル製品の身でありながらついに時を超える事に成功したカメラですね。