なかなかタイミングが合わずに撮り逃していた名取川の夕景ですが、EOS KISS Mを持ち歩いている時に撮れるチャンスに恵まれました。
↑EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMレンズで撮影。
私は、特別な場合以外はマニュアルモード撮影しかしないので、夕景の撮影は露出にかなり悩むところですが、EOS KISS MのEVFは望外の情報量があって助かります。
正直、EVF特有の反応の遅れなどは、最近は「そういうもの」と割り切って馴染んでしまい全く不満がありません。
↑EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMレンズで撮影。
EOS Mの圧倒的な上に重ねて圧倒的なアドバンテージが、今やこのEF-M 55-200レンズの存在です。
つくっづく、ダブルズームキットにしといて良かったぁ。
ポケットに入る200mmレンズの存在は、カメラの次元を変えた感があります。
しかも、このレンズ、EOS KISS Mが実現している「リアルタイムDLO」「強化型の手振れ補正システム」「最大のAF測距点143点対応」のオールスペック対応型だってご存じでしたでしょうか。
私はこのレンズの認識は、消極的なキットレンズではなく、EOS Mに深みを与えてくれる、積極的に選択すべき良レンズです。
↑EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMレンズで撮影。
夕日ですが、びっくりするくらい足早に落ちて行ってしまうので、フットワークの軽いEOS KISS Mは助かります。
結構ここまで10分以上はダッシュと小走りを繰り返しているので、KISS Mさまさまです。
PowerShot G9X Mark2や、G5Xといった、さらなる小型機もありますが・・・。
↑EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMレンズで撮影。
やはり、EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMレンズと2本持ち歩いても全然苦にならないというのは果てしなく大きい。
EOS KISS Mでなければ、撮影をあきらめていたよ、というシーンは今までも数限り無いほどです。
EOS Mは、降ってわいたようなフルサイズミラーレスブームに負けることなく、APS-Cミラーレスならではの、小さくて軽くて妥協なき高性能という美点を守り続けて欲しいです。