2019年9月14日土曜日

30年以上ぶりの布団乾燥機「日立 アッとドライHFK-VH1000」の進化っぷりに仰天する

今日は病院に行ったのですが、その帰り、同行してくれた家族が「どうしても新しい布団乾燥機が欲しい」と急に言い出しました。

うちには、母が30年以上前に買った日立の布団乾燥機があって、物心ついた頃には存在してた感じです。

私の時代になってからは、布団乾燥機ってものは、まだ一回も買った事がないので、実に我が家にとっては30年以上ぶりのリニューアルになります。


↑他に買いたいものの予定があったんですが、それはあきらめて、家族最優先で・・・。

急遽お店に行って品選びしたのですが、色々と見た結論は「日立アッとドライ HFK-VH1000」でした。

迷った時の日立というのもあるし、店頭ディスプレイのインパクトが絶大!!


↑ しかし、アッとドライの小さいこと。

デザインもシンプルで美しく、しかも全ての装備を本体内部に収納出来るオールインワン構造とな。

30年前の布団乾燥機って、巨大なエアバッグみたいなものを装着して、それを熱風で膨らませて使う方式なんでございまして、闇雲に場所を異常にとりました。

また、稼働中はどんどん除湿された水がタンクに溜まり、満水になったら捨てないといけない。

家電製品に水というのは、コーヒーメーカーですらも取り扱いをミスって故障原因になるくらいなので、やっぱり避けたいです。

日立アッとドライを買いさえすれば、もう何の心配もなさそう。


↑すぐに使いたいという事だったので、もう買って帰りました。

ネット全盛とは言え、実店舗に駆け込んですぐ買うのはロマンですねー。


↑本体オールインワン構造だけあって、全パーツが本体の中に格納されとるーーー。

日本の家電って、やはり、スペックどうこうじゃなくて、こういう気づかいがあるのが良いですよね。

家電はスペックで買ってはいけない! 気づかいがあるかどうかが令和の時代には重要なのだった!!


↑布団に突っ込むノズルですが、巨大エアバッグではなくて、風を噴出するマジックハンドみたいな可動パーツになってます。

ガンダムのパーツみたいです。

ノズルの噴出口が手動で開閉できて、吹き出しをある程度手動コントロールも可能。


↑さっそく利用開始してみました。

本体軽い!!フル装備で4.3kgなので、持ち運び楽々。

コンパクトタイプも販売されてましたが、フルタイプのこれも全然問題なく軽いですね。

操作は至ってシンプルで、とりあえず使う時は「おまかせ」ボタンを押して、運転ボタンを押すだけ。

なんて分かりやすいんだ・・・。

パネルにタイマーの数字が点灯し、35分から始まってカウントダウンされます。

おまかせだと、室温を感知して自動的に温度を調整してくれるみたい。

賢いなぁ・・・。


めちゃめちゃ乾燥するぜーーーって感じの強い温風が噴出される!!

えっ、もうあの巨大エアバック不要なの!?という信じられない未来感。

本体に水が溜まる仕組みではないため、水どうこうの心配もないです。

布団確かにしっかり乾燥できてホカホカ。

家電の進化は大変なものだなぁ・・・。