ワイヤレスイヤホンの最新システムって何?
ちょっと私も初めてで戸惑ったのですが、そもそもワイヤレスイヤホンの最新システムって何?という話ですが、きょうびのイヤホンって、イヤホン本体の中にファームウェアを持っていて、これをアップデートする事によってさまざまな機能改善が行えるようになっているんですね。
今回のファームウェアアップデートによって改善される項目は以下とのことです。
- Bluetooth接続の安定性を改善
- 特定の条件でNCや外音取込効果が瞬間的に切れる事象改善
- その他
↑Bluetoothの安定性はV1プロセッサが優秀なのか、今まで全く問題に感じてなかったですが、実はちょっとあったんですね。
あとNCや外音取込が瞬間的に切れる問題もあったのか...正直、瞬間的に切れるくらいだと発生してても自分では分からなかったと思います。
でも今よりもさらに盤石に安定してくれるならそれに越したことはないか。
ちなみに、ソニーのWF-1000XM4を使うなら、ソニー純正アプリのHeadphones Connectは絶対入れた方が良いです。
というか状況の表示とかも丁寧だし、機能切り替えも楽々だし、このアプリなしで使おうとは思わないくらい。
接続しようとするとお知らせが表示されて、何かアップデートとかがあったらパッと分かるようになっているのも便利。
システムアップデートは時間かかります!
Headphones Connectは、ウォークマンA100ならプリインストール済なのですが、このアプリからBluetoothを使ってイヤホンにファームウェアが転送されるのですが「約1時間くらい」かかるとのこと。
↑ちなみに、注意書きにもあるんですが、Bluetooth転送中に電源切れたり接続が不安定になったりすると容赦なくファームウェア転送が切れてしまいます。
その場合、私だけかも知れないですが、もう一度最初から(かな?)やり直しになったぽいのでかなりきつい。
あらかじめイヤホンの電源が自動で切れないように設定し、ケースに格納しない(格納すると転送がキャンセルされました)ように十分な充電をしておく、などなど前準備が大切です。
Bluetoothだからか転送はかなりゆっくりなので装着したままのアップデートは現実的ではないかも。
音楽聴きながらアップデートしてたら途中で切れてしまった
なんか音楽聴きながらのアップデート可能らしいので、マイケル・ジャクソンさんの楽曲でノリノリな転送してたら、私の環境が悪いのかウォークマンA100の処理能力が限界を超えたのか、たまたまなのか、途中で転送が切れてしまいました。
↑なんて素晴らしい曲なんだ...と感動してたら、なんか接続音みたいなのが軽く鳴ったんであわててHeadphones Connectアプリ確認したら、転送の進度を示すグラフが1%とかに戻ってたので大ショックでした。
↑おとなしく、WF-1000XM4を電源切れない設定にし、取り外して台の上に置いて置き、そのまま1時間くらい放置にしました。
そしたらいつの間にかファームウェアのBluetooth転送が終わっていて、無事に最新システム1.2.6になっておりました。
いざとなったらXperia 10 IIで処理するか...と思ったのですが、ウォークマンA100でも大丈夫だったので安心しました。
いやーーーー♪ウォークマンA100 + WF-1000XM4は本当に音が素晴らしい♪♪♪