2021年8月28日土曜日

最近急に愛車のアイが電気自動車と間違われ始める

愛車のアイですが、最近また急に行く先で電気自動車と間違われる事が増えてきました。

時が経つにつれてアイ・ミーブの方が有名--->アイ・ミーブしか知らない、になって来たか

今朝も暑くならないうちにアイを磨いてフッ素コートしましたが、ホント、良いクルマです。

...それはそれとして、このところ、出かける先(駐車場とか)で、知らない子供とか親子連れに電気自動車だ~とか言われる事が増えて来ました。

えっ、なんで今さら???という感じですが。


私が思うに、ですが、ガソリンアイが生産中止になりかなり時間も経過し、Webの「あのクルマを振り返る」的な記事で出るのも、ほぼアイ・ミーブばかりという状況になって来て、ガソリンのアイの存在感が薄れているから???

実際に、これガソリンですよ、と説明しているのに「うそつけ、電気だろ、知ってるんだぞ」みたいな返しされた事もありますし...

電気が良い、ガソリンが良い、という話ではなくて、純粋になぜか電気扱いされるという純粋なレポートです。


↑今日、出かけた先で磨いた、3B20 MIVECターボエンジンですが、このミッドシップ専用開発エンジン(当時)というのが、多分、普通の人には分からないのだと思います。

普通の感覚だと、まさか、ミッドシップエンジンであるとは思わないので、エンジンは絶対に前のボンネット(エンジンフードではない)にあると思うわけです。

前を開けると、普通のクルマではエンジンがある場所に、鉛バッテリーが1個、黒い樹脂カバーに覆われて鎮座ましましているのですが、これも電気自動車ぽいルックスで、見せてしまうとますます電気自動車だと思われてしまった、という事も実際にありました。

鉛バッテリー1個ではクルマは動かないですが...。

個人的には電気自動車と間違われる事は良いんですが、エンジンかけるとどう考えてもガソリンのブロロローンなんで、まるでウソついたみたいな気持ちになるから微妙です。

電気自動車の夢が政治の臭さによって汚されてる気がする...

あと、電気自動車と言いますが、電気自動車か~~~...正直、三菱や日産、ホンダは電気に賭ける感じなので水を差したくはないですが、電気自動車って、実のところアイ・ミーブ登場の時が最も夢いっぱいの黄金期だったような気がします。

今って、夢という部分はなくなり、電気=どす黒い国際的な政治の臭さばかりが痛い(※個人の感想です)し、もはやトヨタの水素エンジンを応援したくなる風向きです。

実際トヨタ頑張って水素エンジンを普及させて欲しいですが、モータージャーナリストさんも楽観的な方はいらっしゃらないですね...