2021年8月17日火曜日

カメラとしてXperia 1 IIIを選んだとしたら...

色々と悟りを開き、もう毎日持ち歩けない(持ち歩かない)タイプの高性能カメラにお金をかけるのはやめました。

家に置いてあるカメラが超超超高性能だったとしても、何の意味があろうか...全くない。

毎日持ち歩けるスマホ/スマートデバイスこそが妥協なき最高のメインカメラという状態にしたい。

というわけで、カメラ専用機をリプレース出来るスマホとして選ぶなら「Xperia 1 III」しかないな、というところ。

ちなみに既に手持ちのXperia 10 IIをメインカメラにしていますが、やはりキヤノンPowerShot Gシリーズに比べると(さすがに)かなり後退感はあります。


カメラ専用機はやめるのか?

いやこれはそうではないです。

Xperiaをメインカメラにしたいというのは、絶対にカメラ専用機を使わないという宣言ではなく、あくまでも新しく出るデカくて高価なカメラ専用機を買わないだけで、手持ちの機材(キヤノン)は今後も全て大切にして、もちろん一つたりとも売り払ったりする事もなく、末長く愛用するので怒らないで下さい。

ちなみにXperia 10 IIを既にメインカメラとして運用しているのですが、キヤノンのカメラ専用機軍団と比べると圧倒的な力不足感はあります。

それでもやめずにメインカメラ続行しているので、Xperiaカメラの方向性は間違っていないなというところです。

スマホカメラの欠点である「便利だけど、画質が何かCG」を否定し、ひたすらカメラ専用機の画質を追求するXperiaはまさにジャストミートなのかな、というところです。


Xperia 1 IIIを買ったらどうする

Xperia 1 IIIは、特にカメラ専用機の画質を追求してるXperiaの中でも、備える機能やカメラスペックまでもがそのまま専用機の新型として通用すべくスペシャル製造された機体ですので世話がない。

↑薄型で防水で、しかもリアルタイムトラッキング搭載など、とんでもねぇ動体に強いカメラというのは今の専用機には全く存在しない魅力です。

しかもSnapDragon 888という、発熱やバッテリー食いという問題はあれども、ともあれ滅茶苦茶なハイパワーSoCを搭載してるので、処理能力は有り余ってしょうがないであろう。

真剣にカメラ専用機の後継なので、買えたらこれはもう通常はRAWでの撮影になりそうなので、現像をどうするかなぁというところです(キヤノンなら純正のDPP)が、これは「Imaging Edge Desktop」というソフトをWebからダウンロードして来られるらしい。




Imaging Edge Desktopはこちら(リンク) ↑RAWはキヤノン以外使うとは思って無かったので、全くソニーはノーマークだったんで、これが良いのかどうかも良く分からない...

あと、Xperia 1 IIIを本格的に使うとなったら、グリップとかも付けた方が良いかなぁというところ。

日常ではそんなもの持ち歩くわけないけど、「今日は明確に撮影が主目的の日」がありますんで、その時はバリバリ装備で良い、ってのがありますからね。

Xperia 1 IIIは、本体はかなり高いけれど、とにかく本体だけ買えば済むというのがありがたい。

レンズだの何だの他にどんどんお金かかったりしないし、写真撮らないと死蔵ということもなく、超高性能なスマートデバイスとして色々な事がこなせるというのも強い。


特に、あのウォークマンに近いくらいの音楽性能まで備えるというのは激烈なアドバンテージ。

Xperia 10 IIでもスマホの固定観念を覆すくらい音が良いので、そのハイエンドともなればどれほど良いのかというところですね。

ウォークマンの「ちょっと頭のネジが飛んでるくらいの音コストかけまくり」ほどではないにしろ、異常なハイグレードの予感。


その上、いつも使うモニタは、百万円もするカメラ専用機をも遥かに雲の上の上に超えて行く、4K解像度の有機EL(120Hz)だし!! そう考えるとめちゃくちゃお買い得過ぎて怖いくらい。

実際の画質もかなり良いらしいが、ネット探してもカメラ専用機と違い、あんまり作例が豊富とは言えないのがつらい。

ドコモショップにメモリカードを持ち込んで、実写データを持ち帰ったりできないかな?

色々考えてみよう...