NTTには本当に申し訳ないです。
家のルーターを、バッファローのAX6S(WSR-5400AX6S)というプレミアムクラスのに取り替えたら、とんでもねぇ速度が続々と出ています。
バッファローのAX6Sで本当の力が見えて来たフレッツ光
パソコンはCore i7-10510Uを搭載した「ZenBook 13」で、なおかつWiFi-6でのリンクという条件が付きますが、それでも以前だと200Mbps台でたまに300Mbpsが思い出したように出る感じでした。
それが、AX6Sに変えた途端、とんでもない数字が叩き出されていて、日をあらためて今日も計測してみましたがやはり間違いないです。
↑今まで、十分に高速とは言えども、スペック数字からしたら物足りない200Mbps台が関の山でしたが、今日も順調に697.1Mbpsが出てて、昨日よりもさらに速い!!のです。
今、コロナワクチン接種2回目の副反応で発熱して頭が痛いのですが、それによる幻でないことは、このスクリーンショットが証明してくれているはず。
昨日はまさかの600Mbps台がどんどん出て、発熱してるからの幻かとも疑ったけど、本当の本当の現実に、フレッツ光ネクスト/ギガファミリーで697.1Mbpsとかいう(今までなら)信じられない超高速になってます。
↑NTTの光回線ですが、NTT純正のひかり電話対応ブリッジ機を通って、バッファローのルーターAX6Sに入って来ています。
間にひかり電話対応機材が挟まっているので、どうしてもそれも不利なのかなぁと考えていましたが、こうなると全くもって問題なしなのが分かります。
697.1Mbpsなんて、へたすると、10Gbpsの「フレッツ・クロス」が仙台に来て、それを契約しない限りは見られない数字...そんな風にも考えてましたが、こうして今あるので激震と言っても過言ではないです。
実はすごかったフレッツ光ネクスト/ギガファミリー!! 700Mbpsも出たよ
そして、とうとう、さらに高い数字が出てきました...。
↑なんと、ソニーのやってる「Nuro光」にも簡単には負けないのではないか、そんな事すらも思える数字が出てきました。
そこまで行くのか!!と驚嘆してしまう784.9Mbpsが出ました。
スペックの1Gbpsの実に約8割もの実測なので、さすがにここまで来たら何の憂いもないです。
しかしこれ、ルーターをバッファローのエントリーAX4から、プレミアムのAX6Sに変更しただけ、たったのそれだけの話なんです。
ちなみに、PPPoE接続は最初から一切設定せず、IPoE接続だけの設定しかしてません。
マシンが何かで随分と結果が変わるのも注意
ただこの数字を出すにはどんなマシンでも良いわけではなくて、それなりにハイパワーなマシンかつ、WiFi-6かつ、5GHz帯での接続が欲しいところです。
たとえば、良心価格PCのASUS E210MAだとどうなるかを計測してみました。
↑良心価格PCは、そもそもWiFi-6には対応しておらず、WiFi-5まで。
リンク速度も、WiFi-6のZenBook 13が余裕でギガビットイーサにダブルスコアで勝つ2000Mbpsを超えているのに対して、ギガビットイーサの半分にも満たない433Mbpsです。
↑ZenBook 13 + WiFi-6 + 5GHz帯が、600Mbps台~700Mbps台を叩き出すタイミングで、ASUS E210MAで計測してみると、200Mbps台より上は出ませんでした。
ただし、ルーターがエントリー版のAX4の頃よりは、ずっと安定して250Mbps近くを出し続けてくれるのでこれだけでも雷鳴轟くようなモノスゴサではないかと思います。
正直な話、100Mbpsを超えたら、200Mでも600Mでも700Mでも、体感はもはや変わらないんじゃないかって気がします。
まぁダウンロード容量が50GBとかのゲームソフトDL購入とかだと時間が明らかに短くなりそうですが...。
(ちなみにプレイステーションでは、PS5だけがWiFi-6対応なので注意)
↑しかし、機材を変えるだけで、ここまで快適さが変わるものなのかと、顎に手を当てて考え込んでしまいますね。
もしかして、ハイエンドのルーターを買うとさらに爆速になったりするのかな...
これほどの速度が安定して出るのなら、有線さすがだなという所ですね。
8月にドコモの5Gホームルーターが出て、その結果をワクワクしながら待っているのですが、データ無制限で使わせる事に慣れていないモバイルキャリアが、光回線と戦ったらどうなるのか、まるでオリンピックのように楽しみにしています。