2021年8月16日月曜日

カメラを本格的にXperiaに切り替える計画を立てる

カメラを本格的に始めてから15年が経過しましたが、ついに一つの悟りに到達しました。

常日頃、携行できない機材(カメラ)が超超超高性能だったとしても、意味が無いどころか逆に有害。

無理して大きなカメラを持ち歩かなければ、永久にそれが気になってどんな写真撮っても「サブだしなぁ」「仮だしなぁ」みたいになるのは地獄そのもの。

かといって、無理して大きなカメラを持ち歩くと、どこに行っても撮影だけの行脚になってしまう。

高性能カメラを求めた結果、写真が撮れなくなった事に気が付いて戦慄したわけです。


いつでも携行できるカメラ = Xperia

ではそのいつでも携行できるカメラとは何なのだ?と問われると、答えは明快で、カメラメーカーであるソニーが作った「Xperia」である、となるわけです。

今の世の中は、スマホは自然にいつも持ち歩く機材になってるため、それに乗っかって、カメラメーカーの知見が込められたカメラがバッチリ搭載されているXperiaはまさに求めるものです。


EOS KISS M2やEOS RPではダメなのか?

どんなに良いカメラであったとしても、結局、いつも持ち歩けるのか???という疑問になるわけですが、正直今までの長い経験からEOS KISS Mですらも、レンズ交換式カメラでは無理だ、と、判断しました。

そして、高性能でデカいメインカメラを持ち歩かない時に、それ以外の別なので撮った写真は、「妥協して撮ったサブ感」に苛まれずっとモヤモヤするという地獄めぐりになります。

この地獄を抜け出す一筋の蜘蛛の糸こそが、常に持ち歩く機材がそのままメインカメラとなれる「Xperia」です。


Xperia 1 IIIがベスト!!

カメラ専用機をXperiaに置き換える事を考えると、ずばり、ソニーが本格的にカメラ専用機の代わりになるように作ったXperia 1 IIIが欲しいです。

まだSIMフリー版が登場していないので、値段がいくらになるのかが分からないのですが、15万円は超えるであろうとは言われていますね。

ただ、カメラ専用機のEOS KISS M2(レンズキット)も、EOS RPも、なんだかんだと10万円超えた出費が必要なのに、マニアユーザーとメーカーが「初心者向け」の大合唱ですのでずっと言われるのかと思うと手が出しにくい。

その点、15万円でハイエンドが買えるXperiaは、非常に気持ち良くて買いやすい。

カメラ業界とマニアユーザーは、もともと機材ヒエラルキーが過度で、新しい人が入ってくるハードルを上げてる感ありましたが、スマホの時代になってもまだ変わらないので危機感...


カメラ専用機としてのXperia 1 III

カメラ専用機としてのXperia 1 IIIは、非常に魅力的です。

↑Xperia 1 IIIで最も注目したいのが、カメラ業界が狂ったように押し出している「高画質・高性能はセンサーがでかい事だ!!」というのを、ソニー自らがあらためている事です。

ひたすらセンサーを大きくしないと高画質にできない呪いを自分にかけた結果、一朝一夕には小型センサーでの高画質化はできないですが、最短の解決策として、とりあえず画素数を1200万に抑制することで1画素サイズを大きくする事により何とかしたのはあまりにもファインプレー。

ここで小さなセンサーなのに数千万画素搭載!!とか言い出してたらアカンかった。

その上で、3つのメインセンサー(4焦点)全てに、全画素の位相差AFを搭載!!

AF測距点は、なんと247点で、さすがに余白はあるとは言えども、中央部に偏る事なくセンサー全面に247点が広がっているため実用性に心配はない、どころか極めて優秀な感じ。

また、激しく動く被写体をも追尾可能な「3D iTOFセンサー」を搭載。

驚くなかれ何と4万3200点で被写体との距離を測るため、動体撮影に非常に強い。

この3D iTOFセンサーは16mm、24mm、70mm、105mm(70と105は1レンズ)の4焦点全てで使えるとのこと。

これがキヤノンであれば、このあたりの動体追尾系の先端技術は、かたくなに小型のカメラには搭載しないため、さすがソニーは小さな高性能デバイスの雄でもあります。


画質はどうか

画素が1200万であるため、3000万だの4000万だのに慣れたプロの納品には今一つ不安がありそうですが、Webで作例を拝見する限りでは、少し前の時代、ぐんぐん発展してる最中のデジタルカメラくらいの、ワクワクする画質はありますね。

冷静に考えるとXperia 1 IIIくらいの性能が、最も心が躍った時代のデジタルカメラ、という気がします。

カメラの画質的には、これから進化する余地が残されていると思いますが、むしろそのくらいの方がいいかな。