一部の画像処理がSnapDragon 888に比べて4000倍とかいう、どうかしちゃったのか的なスペックになっており、8KのHDR撮影をも可能にするとのことです。
4K/60pもそうですが、カメラ業界が必死で出し惜しみしてたスペックを、さらっとスマホで一般化するのやめてくれ(もっとやれ)。
Xperiaにも搭載確約
このSnapDragon 8 Gen1ですが、もうソニーからも搭載機出る事が発表されてるようなので、「Xperia 1 マーク4」がまぁそのうち発表されるんだなぁというところ。
8K撮影をアピールしてるSoCを搭載するので、カメラの画素数が増える可能性もありそうですね。
16万円もするXperia 1 IIIがもう旧式になるのは許さん!!と怒る向きもおられるでしょうが、これは逆にチャンスで、Xperia 1 III値下がりしたらそっち買うのも良いかも。
プロセッサの進化が激しい!!
モバイルもですが、PCも進化が激しいです。
インテル驚異の技術力というべきか「アルダーレイク第12世代」のプロセッサが相当な威力。
ハイパワーなPコアと、省エネなEコアを混ぜた「ハイブリッドアーキテクチャ」になるのですが、YouTubeで検証しているように、Windowsの制御などをEコアが率先して行い、重たい処理をするPコアに余裕をもたせる設計。
上位プロセッサは、今までのコア数 + Eコアのコア数になるから、もしかしたらシングルコアからデュアルコアになった日...とまではいかないまでも、それに近いパラダイムシフトが起きるかも。
また、CeleronやPentiumにもアルダーレイク第12世代が来るようです。
特に2コア2スレッドでやってたようなカテゴリーは長足の進化が起きるはず。
具体的には、マイクロソフトのSurface Goシリーズあたりはとんでもない進化をするかも。
コロナ禍で半導体不足等の悲劇はありますが、リモートワーク大爆発大増進で、PC需要がどんどん伸び、意気消沈してたPC開発が一気呵成に花開いているのは救い。
10年前のように、安くて速くて良いPCを作るぞという熱気が戻っているので今後も楽しみです。