PCでスマートフォンで、マイクロソフトが自社のAI「Bing」の普及を信じられない勢いで推しに推しています。
有料オプションとか、特別なアプリをインストールとかじゃなくて、何もしなくとも誰しもがBingによって、世界を変えてしまった生成型AIを自由自在に使う事が出来る!!
そこまでやるか、という大盤振る舞いで、いくら何でも、ここまで一気呵成にやれるものなのかと圧倒されるばかり。
↑私の愛用するスマートフォーン「ソニーXperia 10 II」ですが、今までは、BingのAIチャットを利用するためには、専用アプリ「Bing」をインストールしていたのですが、今やその必要もなくなりました。
Webブラウザの「Edge」があれば、いつでもBingとAIチャットが可能になっています。
特に、私は、UIがイマイチ自分の気に合わないため、Edgeブラウザが「chromium」化された初日から、chromeブラウザを停止し、Edgeブラウザに切り替えてずっと来ています。
Windowsでもandroidでもブラウザは初日からEdgeに切り替えていたため、まさに渡りに船の状況になっています。
Edgeブラウザ自体が、進化の歩みを止めず、どんどん改良されており、マイクロソフトも社内が熱気に満ちているんだろうなぁとうらやましく思えます。
ただ一つAIで気になる点が、マイクロソフトが画一的に引いていると思われる「AIの表現規制」の部分です。
AIは、あらかじめ用意されたパターンを返すだけ、という、従来のコンピューティングを覆す新しい世界なのに、この規制は、バリバリに旧式の画一的なパターン足切りになっているようで、今は全然問題ないけれど、将来的に、このバランス取りを間違うと、いずれ大変な事になりそうです。
AIの世界が急に降ってきて、PCもスマートフォンも、使い方が完全に変わりました。
今後の機材の選び方も、自分の進む道も、大きく変化いたします。