このところは、なかなかゲームのための時間が作れないです・・・が、PSPだから良かったー。
スリープ機能があるお陰で、とにかくゲームの起動が安心して出来るので、結果的に少しづつでも遊べています。
■ミスタードリラー■
勢いで買ってみたゲームですが、ブロックを地面に見立てて、下へ下へ掘り進むってアイディアは秀逸ですね。
パズルアクションだけあって、1プレイ時間もそんなに長くないので、遊ぶ回数が多くなっています。
テキトーに勢いだけで掘り進んだら、かなりの深度まで行けてハイスコア更新したのに、次に頭を使ったフリしてじっくりやったら、全然表層のうちから崩落して来るブロックに潰されて死にまくりとか、なかなか奥の深いゲームです。
こういうのって、いわゆる昔からある「携帯機」らしいゲームという感じで、これを遊んでいると何だかPSPが「ミスタードリラー」専用機に見えてくるから不思議。
■幻想のアルテミス■
良い意味で昔ながらのアドベンチャーゲームですね。今のアドベンチャーゲームは、肩に力を入れて「映画」「テレビドラマ」「小説」を目指している感じがしますが、これは本当に「ゲーム」という感じがして、今やむしろ新鮮な感じですね。
前後のつながりを無視した単発イベントシーンなんか、ほほえましいです。
このゲームは、五人のヒロインごとにシナリオが変化するのですが、ゲーム中の一日目を終えると、どのルートに進むかを自分で選択するシステムになっているので分かりやすい。
とりあえず一人目「みこと」シナリオをクリアしました。
内容的には、サスペンスもロマンスも、ネットで言われている通りライトなものですが、いかにも昔の家庭用ゲーム機という雰囲気は決して悪くは無いと思いました。むしろ、今のゲームがあまりにも進みすぎているのかも知れない(?)
1シナリオがそんなに長くないし、ついついプレイしてしまいますね。
◆PS3の復活の日を考える◆
個人的にゲームはPSPがあれば大満足とはいえ、PS3の超のつく高性能を活かした豪華ゲームも捨てがたい。そろそろPS3を買い直したいなぁ・・・と考えています。
とにかく新型待ちですが、定期的に決定的な魅力的ソフトがリリースされるんで、どっかで見切り発進しなければならないかも?と考えています。
○「テイルズ・オブ・ヴェスペリア」
PSPに慣れてしまって、スリープの無いPS3で果たして長編ゲームプレイ出来るか心配になってますが、とにかくずーっと待ってたハイビジョン・テイルズ。PSPの「テイルズ・オブ・エターニア」に負けない面白さであることを期待してます。
○「鉄拳6」
北米では10月27日発売決定。これがPS3買い直しのタイムリミットになるかも。
PSPの「鉄拳DR」がシリーズ最高の面白さだったので、「6」への期待は高まるばかり。
個人的には、ここまで長いシリーズで私も家庭用は全種類プレイしているのですが、このキャラのファン!と言えるものがなかったんです。でもPSP「鉄拳DR」で登場した「リリ」にハマりました。
いよいよ鉄拳6では、最初からハイビジョンで設計されたリリで戦えるわけで、早く発売して欲しいくらい。
○「ベヨネッタ」
秋発売ということですが、PSPとPS3で、その存在感の大きさを示しているセガの新作。
とにかく、主人公ベヨネッタが、これ以上あろうか?というくらい目立っている・・・。
女性主人公史上、最強かも。
こりゃ初心者お断りのハードアクションだなと思っていたら、なんと初心者にも配慮しているというのが嬉しいです。ちなみに、バヨネッタと間違えそうになりますね。このあたり、Asus(アスース)をエーサス、Foveon(フォビオン)をフォベオン、GeForce(ジーフォース)をゲフォースと言い間違えるのに通じるものがあるかも・・・ってどうでもいいですか。
○「グランツーリスモ5」
まさに決定打の中の決定打ソフト。でも発売日は未公開。
「グランツーリスモPSP」が10月8日発売なので、やはりもう少し時間が必要か・・・。
PSPとの連携が発表されていて、PSPでプレイしてゲットした車種をPS3に引き継げるという夢のような仕様。
この考え方を進めて、本体にスリープが無いゆえに遊びにくいPS3の長編ゲームも、経験値を稼ぐとかいう要素はPSPにダウンロードしてプレイ可能になればなぁ・・・と思ってしまいますね。
○「ファイナルファンタジー13」
まぁ、これに関しては今の段階では「ホントにいつ出るんだ?」としかコメント出来ないのが辛いところ。
年内と言われていますが、言われているだけで延期だろうなぁ・・・。
この大作を投入するにしては、PS3の普及台数が全然少なくてスクエニも不安がっているのでは。
やはり最初のPS3(60GB)モデルの6万円というのが世界中の人たちを激怒させたまま、今日まで尾を引いているのが痛いですかね・・・。
