2012年9月20日木曜日

現時点において、買いたいなぁと思う「四大腕時計」の話

今回の記事では、今のところ買いたいなぁと思う時計について書かせて頂きたいと思います。

情報の見やすさではやはりデジタルが一番。
デジタルはG-SHOCK「Master of G」MUDMANがあるから新しく買わなくてもいいかなと思ってましたが、高機能と高級感を併せ持ったカシオの「プロトレック」に惹かれています。

■プロトレック「PRW-2500T-7JF」■
デジタルのプロトレックは、二層構成の液晶に方位やタイドグラフ等を分かりやすく表示し、機能面では最高峰。
G-SHOCKと同等の20気圧防水を与えられたデザインはコケ脅しではない本物の凄みがありますね。
ボディ素材はチタンじゃない卑金属ですがバンドはチタン無垢。
実は一番悩みの無い選択のような気がする。
値段も実売で4万円を切る求めやすさというのも大きいです。

■プロトレック"マナスル"「PRX-2500T-7JF」■

高級=アナログという図式を打破する高級にして高機能のプロトレックのフラッグシップ「マナスル」。
チタンとサファイアガラスで強靭性アップ。
さすがに高級ラインだけあって実売は8万円前後ですが、スマートフォンでは代用の出来ない信頼性が担保されていると思えば非常にリーズナブルかも知れないですね。
チタンの輝きがフォーマルなシーンでも安定の存在感だと思われます。
言ったら失礼ですが、デジタルでは高い時計だとは思われないでしょうから、いかにもな高級時計はヤバいというシーンでも軽々とクリア出来て、その正体は高級時計なのだという理想的展開も可能でしょう。

■オシアナス「OCW-S100P-2AJF」■

アナログ時計の鬼門は、視認性。
どんなに高かろうが立派だろうが文字盤がゴチャマゼで時刻がパッと分からない時計は、個人的にはおそらく三時間で後悔する気がします。
このオシアナスS100は、とにかく分かり易くて、これこそがアナログの腕時計だ!と言わんばかり。
じゃあそれだけなのか、というわけではなく、デュアルカーブ加工サファイアガラスに無反射コーティングした風防、ザラツ研磨を施し、チタンカーバイト処理されたフルチタンのボディとベルト、白蝶貝をあしらった文字盤等、 おとなしい姿にとてつもない真実を秘めた魅惑の逸品。
シンプルゆえに嫌味も無く、いついかなる局面にも安心して装着出来る最高のパートナーの一つ。
実売は5万円強ですが、むしろこの価格で買えて良いのかと驚く稀有な腕時計。

■オシアナス"マンタ"「OCW-S2400PG」■
全部が高級ラインのオシアナスにあって、あえて高級ラインとしてラインナップされているマンタ。
ブルーが一種やばいオーラを発し過ぎていて難しい局面もピンクゴールド主体のこれなら安心か。
文字盤も見やすく、24時間ではない普通の12時間文字盤が三時方向に付いていて実用性高し。
オシアナス マンタは、いかにも高級時計見せつけ、という嫌味は無いものの、どれくらい大丈夫か未知数のところがありなかなか悩ましいところ。