生まれて初めて腕時計のカタログをもらいました。
正確には家族がもらって来てくれたのですが、オシアナスのカタログです。
店頭で勝手に取れる形態ではなく、店員さんに頼んで奥のほうから出してもらったそうで、さすが高級装飾品は違うんだなぁ・・・と今まで知らなかった世界に興味津津です。
ちなみにG-SHOCKのカタログは品切れだったそうです。
オシアナスのカタログは、表紙からして抜群の雰囲気ですね。
マットで上質な紙にメタリックブルーの箔押しで、気分が盛り上がります。
オシアナスは「大海原」がコンセプト。
カタログも真夏の夢という感じで、オシアナスから感じ取れる「自由で若々しい」イメージをバッチリ演出してますね。
オシアナスのフラッグシップは「マンタ」というのですが、若者が見放すようなブロブロなバブリー価格設定には決してしていないのも素晴らしいです。
個人的には、G-SHOCKとオシアナスの二つがあれば、腕時計はもう死ぬまで間に合うよって思います。
いいなぁと思っている一本、オシアナスOCW-T1000B-1AJFです。
オシアナスは、キヤノンの一眼レフやLレンズもそうなんですが、決して他人を威圧してやるぜというようなとぐろを巻くようなデザイン・雰囲気ではなく、精悍さ、若さ、繊細な気品をまず前面に感じ取れるのが感心させられます。
シルバーモデルは全然興味が無かったのですが、「白蝶貝文字盤」となれば話は別。
シンプルな3針モデルの「OCW-S100P-2AJF」の清潔感は大したものだなぁ・・・。
夜明け前の大海原をイメージしている「OCW-T100TB-1AJF」が、(買える予定は無いのですが)今最も近いオシアナスのような気がします。
あまりにシンプル過ぎやしないか?とも思いましたが、多機能とかはG-SHOCKにお任せですよ。
どんな時でも安心なG-SHOCK「Master of G」MUDMAN、これの素晴らしさが私の心の中で際立っているため、オシアナスはかなり頼りない時計という「なめくさり」がありました。
しかし、G-SHOCKのアナログモデルにも採用されている「タフ・ムーブメント」が採用されたり、10気圧防水が施されていたり、たやすくポッキリ行くような装飾品とは違うぜ!! とガツンと頼もしさも感じますね。
オシアナスとG-SHOCKかぁ・・・。
腕時計のメーカーに特にこだわりは無いのですが、G-SHOCKもオシアナスもどっちもカシオだもんなぁ。
カシオ強いっ。