今回の記事は、まるでSF映画に登場するかのようなデザイン「ゼブラ・テクト2ウェイ・シルバー0.5mm」について書かせて頂きたいと思います。
とにかくストレートな格好良さを持ったシャープペンシルが欲しいな!と思ったら、このモデルは打って付け!
シルバーモデルと言いますが、金属製のノーズコーン(口金)とクリップはピカピカのクローム加工を施され、同じく金属製のグリップは落ち着いたマットクローム加工、樹脂製バレット(ペン軸)はラメ入り塗装と、質感の違う銀色が織り交ぜられており、見て良し使って良しの優れたシャープペンシルに仕上げられております。
さらに、天冠部分はジュエリーを思わせるようなフィニュッシュの透明樹脂。
芯径である0.5mmを表す「05」がプリントされ、思わず製造工程の手間を心配してしまうほどに凝った造りになっております。
金属グリップには、ホールドしやすいように軟質樹脂のリングが3つ装着されていますが、シルバーモデルのみ、この軟質樹脂リングが半透明という特徴があります。
この半透明グリーンのリングは、テクト2Wayのシルバー軸の中で大きな存在感を発揮し、SF的フォルムを強調する事に成功していますね。
テクト2Wayは、格好良いだけでなく、さすが筆記性能では最強レベルがひしめく製図用シャープペンシルに属するだけあって、書き味は盤石。
ぺんてる「グラフ1000」や、ロットリング「ロットリング500」等の名筆にも全く遅れをとりません。
さらに、強く振る事にによって芯を繰り出す「フリシャ」は、ちょっとしたストレス解消にも一役買う機構。
会議の場などでペンを振るのはちょっと・・・という時でも、実は普通にペン尻をノックしても芯が繰り出されるので何も心配はいりません。