2014年9月25日木曜日

EOS KISS X7で、クレーンのある風景を撮影 (HDRもあります)

今回の記事では、EOS KISS X7と、EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMレンズでもって、仙台駅東口の「夕暮れ時のクレーンのある風景」を撮影しましたので、写真を掲載させて頂きたいと思います。

撮影は全てマニュアル。


何回言っても言い足りないくらい、EOS KISS X7、ホント良いカメラです。


■手持ちHDR撮影です!!

EOS KISS X7は、モードダイヤルの「SCN」に、色々な撮影方法をあらかじめセットしておくことが出来ますが、その中の一つ「HDR逆光補正」を使ってみました。
いわゆるHDR撮影ですね。

一度設定しておくと、あとはダイヤルをSCNに合わせるだけで切り替え可能なのが嬉しい。

おおおー。
マニュアル撮影で頑張ってもちょっと無理目な、シャドゥ部にも色がズバッと乗ってくる状態は「なるほど!!」という感じ。

シャッター一回切ると、ビシュビシュビシュと3連写されるので結構ビックリしますね。

EOS KISS X7は、秒4コマもの高速連写が可能で「秒4て!!そんな高速連写どこで使うのじゃ」とか心の中で突っ込んでましたが、HDR撮影だとフル活用ですな。


これもHDR撮影ですが、HDRと言っても、手持ちだからかも知れないですが、不自然な感じにはならず、明暗差をほどほどにうまく吸収してくれている気がします。

ただ、AFフレームですが、中央部一点だけ使いたいのに、自動で9点全点使用に切り替わるし、親指AFも自動解除されて、普通のシャッターボタン半押しAFになるのが気になる。

手持ちHDR撮影というより、フルオート撮影の派生モードという感じなのかな。