例の深刻な半導体不足が発生しているため、発表するも何も、そもそも日本へ供給する量が作れるのかどうか?
PS5の供給不足に一喜一憂してましたが、超高度なコンピューター製品は今後全部PS5と同じ心配をせねばならない時代の到来か?
海外通販サイトはどうだろう?
ROG PHONE5は、海外の通販サイト(EXPANSYS)では販売されているようですが、発表された全てのモデルが並んでいるわけではないようです。
メインRAMが12GB、ストレージ256GBが、輸入消費税込みで121,300円相当。
メインRAMが16GB、ストレージ256GBだと、同じ費用込みで135,900円相当。
現地価格のだいたい+2万4000円くらいが日本で買える価格になっているようですが、日本国内発売をしてくれたとして、だいたいニアなプライスなのではないでしょうか。
気になるのが、おそらくは値段を下げるために存在しているであろう、メインRAMが8GB、ストレージが128GBのモデルが、省かれているんだなぁという点。
ROG PHONE5を「普段使い」したい私みたいなビジネス層は、むしろ最低限のモデルが欲しかったりするのですが、この感じだと日本で正式に出してくれたとしても、うわぁ安い!!とはならないでしょうね。
ROGの魅力はスペック数字の外にこそある
ROG PHONEの初代を持つ身からすると、ROGの魅力は、スペック数字ではないその外側にあると思えます。
頑強なメタルフレーム、万全の冷却システム、しっかりした構造で長く使ってもへこたれない高耐久力。
このモデルをチェックするユーザー層の厳しさたるや、疑う余地なくスマートデバイス最高峰(タッチパネルのサンプリングレートまでも厳しく見ている)であるため、メーカー側も緊張感をもって設計・製造しているであろう信頼感。
仕事で快適に使える高性能PCが買える値段のスマートデバイスなので、すぐに古びるスペック数字なんか誇られるよりは、そういうモノづくりのスピリットみたいな部分がシッカリしていればこそ、命を削って稼いだお金を使う価値があろうというもの。
初代ROG PHONEが大満足の品質なので、その実績も大きい。
ここまで高いお金をスマートデバイスに払うなら、個人的にはROGをおいては他にないため、最新鋭機の日本正式投入は重要な事です...