EOS KISS Mで蘇った「シグマ30mm F1.4 EX」レンズですが、KISSでは精度はバッチリになったものの、そこに至る速度はまだまだで「志半ば」という感じでしたが、EOS R10においては、速度も精度もダブル・バッチリで、今日がシグマ30mm F1.4 EXレンズの新発売の日!!という勢いです。
今日が新発売!!の勢いのシグマ30mm F1.4 EX
シグマ30mm F1.4 EXは、その冴えわたる光学性能が、一眼レフでは活かせない悲劇のレンズでした。
個体差はあるのでしょうが、私の場合は、とにかくキヤノン一眼レフAFシステムとの相性が最悪で、AFが信用に値せず、お蔵入りになっていました。
が、EOS KISS Mによって、まさに「業」とも言えたピント精度問題が完全解決!!
EOS KISS Mで復活したこのレンズ、EOS R10は、EOS KISS Mのさらに上位概念である「一眼レフ並のAFスピード」の助けまで受けられるようになり、ついに今日が新発売の日です!!
↑EOS KISS Mから引き続きのノンレフレックス型(ミラーレス)の美点と合わせ、AF速度の心配もなくなり、とにかくまぁ性能の心配が解消されたシグマ30mm F1.4 EXレンズ。
ようやく、心を完全に落ち着けて、そのカッコ良い姿を拝む事が出来ます。
しかし、一眼レフ用レンズは、一眼レフが一番合わなくて、ノンレフレックス型(ミラーレス)が最高潮なんですよね。
キヤノンRシステム(RFマウント)誕生で、これからはRFレンズの時代、EFマウント用レンズは時代遅れでもう買うな!!みたいな事はもう無くなり、今こそが、EFマウント用レンズを買うべき時がやって来たのです!!!!!
とは言えども、さっさとRFマウントに切り替えたいキヤノンは、次から次へとEFマウント用レンズをディスコンにかかってますが...
朝の仙台街歩き撮影です!!
シグマ30mm F1.4 EXですが、一つの心配もなく使えるというのは、とんでもなく大きいです。
いや、これからは、一眼レフでは振るわなかったレンズが、次から次へと色鮮やかに蘇るお祭りの時代に突入です!!
↑一眼レフであれだけ苦しみ抜いたこのシグマ30mm F1.4 EXが、今日が新発売の日と言えるくらい復活するとは!!
EOS R10は、カメラが単独で性能を威張るカメラではない、革新的な存在です。
これからは、最新鋭レンズだけが輝く時代ではなく、かつて振るわなかった、報われなかった、フィルム時代用レンズから、デジタル過渡期のレンズの全て、全数が次から次へと復活する、大祭りの長い時代、長い黄金時代の幕開けです。
EOS R10によって、カメラの歴史は全く新しくなり、誰も見たことのない、過去と未来が同等の輝きを放つ、未体験ゾーンに突入!!それを本日、宣言します!!