2022年9月6日火曜日

(Xperia) Xperia 5 IV出ないと言われていたけど、堂々の発表!!

Xperia 5 IVですが、出ないんじゃないかと言われていたモデルなんですが、堂々の発表がなされました!!

カメラ部がエグく、個人的には苦手な方向に巨大化している今のスマホの中にあって、Xperiaは、唯一と言って良いくらい「エレガンス」を堅持している稀有な存在。

そのファミリーが強化されるのは全面的に喜びたい。


エレガンスなスマートフォーンが増えた!!

時計でいうと、高貴なドレスウォッチという感じなのがXperia。

スペックよりも、ソニーのやりたいことをやり、ユーザーはそれに賛同するかどうかで選別されている感がまた熱くて楽しい。


やはり美しいです!!

上下のベゼルは、意図的に残しているのですが、今やこれが美点の一つとなっています。

画面が綺麗に四角く出来るし、気持ち良いし、21:9比率(これは大切!!)との親和性も良くてずっと続けてほしい。

さらにカメラ周りの美しさは、もはや絶対の魅力。

スマホのカメラは近年大きく悪目立ちしていますが、結局見た目をカメラ専用機に近づけるのだったら、絶対に専用機には勝てないので選ぶ意味が薄い。

(そもそもカメラとしてのスピリットがまるで違うし...)スマートフォーンならではの魅力を捨ててまでやるか...という冷めた気持ちが勝ってしまう。

Xperiaシリーズの美しさがますます際立つ今日このごろです。


カメラも良いが、専用機として使うなら「1」か

スマホが目標として舵を切っているカメラですが、結局はAIによるコンピューターグラフィックスになってます。

しかしXperiaだけは違い、スマホではなくて「カメラ専用機のスピリットを持っている」というのが、良くも悪くもユーザーを選んでしまうところ。

初めて一眼レフを買っても思ったより綺麗じゃないな...そういう壁ってあるのですが、そこは知識が必要だからであるわけですが、その壁が同じスマホで来てしまってるわけです。

ただ、そこをクリアーしてカメラ専用機として使うのならば、正直、5ではなくて、最上位のXpeira 1 シリーズが良いのかなという気はします。

その理由は、4万3200点のビームで被写体を立体的に計測する「3D iToFセンサー」の有無。

私も愛用させてもらってますが、3D iToFセンサーは、AFの感覚が一眼レフに近くなるので、カメラ専用機として捉えるならこれの搭載はベター。

画質も大切ですが、撮影してて楽しいかどうかが、カメラ専用機として重要な要素なので。

とは言え、(カメラ専用機として使おうとか)そこまででもなく、軽くて美しくて素晴らしいスマートフォーンを望むなら、5 IVはよい選択肢かなと思います。

問題は値上げ幅ですね...

もはやキャリアの2年レンタルで手にするのが前提の価格設定(2年レンタルで10万超えとかエグいですが....)

この流れはどうなのか...