2013年3月25日月曜日

数ある100円ペンの中でも屈指の完成度「コクヨ・コロレー・バイオレット」

数ある100円シャープペンシルの中でも、屈指の完成度と思うのが「コクヨのコロレー・バイオレット」です。


先日、ブルー色バージョンを100円ショップにて購入させて頂きましたが、使いやすくてデザインも秀逸だったため、また100円ショップに行く事があればもう一筆欲しいなぁと思っていた所、とても興味のあった"バイオレット色バージョン"を発見して、焦ってレジにダッシュ。


コロレーは、ちょっと大げさかも知れませんが、まるで「モンブラン・スターウォーカー」のようなグラマラスな形状が特長になっています。

しかも、透明樹脂と明るいカラーのバランスが絶妙で、さらにフレッシュな"初々しさ"をも与えているのですから、これぞ筆記具デザインの妙味と言ってもよろしかろうと思います。


ペン尻のノック部分を回転させると、本体同色カラーの消しゴムが随分と長く繰り出されます。

消しゴムを使わなくとも、デザイン上でも大きなポイントになっている部位でもあり、こういう仕掛けは大歓迎。


コロレーは、リード・スリーブ(パイプ)が樹脂製なので、書き味はとても柔らかめ。
ですがそれは、決して安っぽいガタつきとは違うもので、「書き優しさ」を持ったシャープペンシルと言えます。

丸一日このコロレーで通しても良いなと思える使いやすさで、しかも100円ショップで買える求めやすさを極めたシャープペンシル。
嬉しいMade in Japanシャープペンシルでもあります。