これによって、いよいよ新しいカメラを買う資格(?)を勝ち取り、家族も私がもし何か新しいカメラを買うんだとしても、スパッと大歓迎してくれるそうです。
というわけで、平常時ならば、毎日越えないといけない仕事のハードルの高さに凹みまくっていて、とても平日のこの時間にブログ記事を書く気力は出て来ないハズですが、そういう事情があって気分が高揚中で書く事が出来ています。
何のカメラ欲しいかって・・・もう、「アイツ」としか。
レンズフードを付けると、業務用バージョンとほぼ同等の外観になれてしまうアイツ。
言い方は古いけれど、小さな巨人のアイツ。
くぉぉ・・・何度見ても半端じゃなくカッコ良い。いやもう全カメラの中で一番カッコ良い!!
業務用とかハイエンド機もあるけど、うーん。そっちはカッコ良いとは違うかな?
バイオレンスというか、メーターが怖さの方向に振れてる気がする。
思い切って成層圏からダイビングするようなつもりで、ハイエンドビデオカメラを買っちまったらどうだろう、とかも一瞬考えたけど、どの道三脚に乗せるのを前提とする機材だもの、それなら今あるEOS 7Dが良いよなぁ・・・。
撮影の自由を殺す三脚から解き放たれたカメラが、今こそ欲しいカメラだったりする。
個人的にはですけれど、冷静にじっくり考えると、三脚に乗せていいならもうEOS 7D以上のカメラがあっても仕方が無いんじゃないかなぁと思える。
以前、秋保で撮影した映像見てて思ったけど、ここまで撮れてるのにさらなるハイエンドを求めるのかよと思うし。
それに、このところあんまり撮影してなくて忘れかけていたけれど、 実は、三脚を捨てて手持ち撮影してもEOS 7Dは意外と頑張れる。
そこまでやれるEOS 7Dが「笑顔で全然かなわない」程のカメラというのは、ハイエンド系の物々しい連中じゃなくって、小さな体に夢を一杯詰め込んだアイツなんですよね。
アイツ
