2012年7月17日火曜日

プ、プロジェクター!! HDR-PJ760Vにはそれがあったか!!

今まで全くのノーマークだったんですが、HDR-PJ760Vにはプロジェクターが付いているんですよね。

他の注目要素があまりにも多過ぎて、すっかりスルーしていました・・・本当に申し訳ありません。


HDR-PJ760Vで撮影した後、当たり前ですが映像を鑑賞する段階がやって来ます。
普通は、パソコンに転送したり、直接カメラをHDMIケーブルでハイビジョンテレビにつなげて鑑賞したりするわけですよね。


自宅のプラズマテレビ「パナソニック ビエラTH-P37X1」に映し出される、HDR-PJ760Vの1920x1080/60p映像の鮮明さと動きのパリッとした清潔さは、美味しすぎてこたえられません。

EOSムービーの1080/30pの緻密さと、720/60pの動きの滑らかさを併せ持った「クルマで言うところのツインカムターボエンジン」という趣ですね(かつてクルマでは、ツインカムかターボかの論争が巻き起こった時代があったが、ツインカムターボの登場で終息)。
しかし、パソコンに転送するのが面倒だーとか、あれっHDMIケーブルどこっ!?無いよ!?ってなった時にどーしましょって話です。

実際に、今日、そうなっちゃって・・・そうだ、プロジェクターあるじゃないかと。

なんて遅い気づきなんだ・・・重ね重ねすみません。

おっしゃ、天井に映像を投影だーー

おおおおーい。家が映画館になっとるぅぅぅーっ。

空間光学手ぶれ補正の恐ろしいパワーも大変だけど、プロジェクターも良い意味でヤバ過ぎますね。
天井にでっかく映像が投影されて、寝ながら見ていると、なんか有料のアトラクションに無料招待されたようなお得感が重低音で心に響いてきますな。

640x360ドットらしいのですが、もともとハイビジョン映像はダウンコンバートするとかなり綺麗な上に、しっとりとしたフィルム上映的な映像なので、カチカチに解像度を求める必要がハナっから無いんでこれで御の字です。

家族が大喜びしてくれました。
HDR-PJ760V、このカメラ、私が色々購入して来たカメラの中でも、一番!とかそういう話になりそうな予感がするんですけれど・・・