国内初の8インチWindows 8.1タブレット「東芝dynabook tab VT484」ですが、搭載している800万画素カメラってどんなもんか、試し撮りしてみました。
しかし、さすがは超パワーのWindows 8.1 OSをモバイルしてしまえるマシンです。
カメラの機体で、そのまま写真を整理したり、利用したり、ブログを書くところまで全部、単体で何もかもが全て完結出来てしまう衝撃は大変なものがありますね。
ちなみに、掲載容量の都合で、写真は25%に縮小しております。
撮影条件は、室内はすべて照明なし、自然光のみです。
朝食の写真です。
フルオートなのですが、お皿の白い色がちゃんと出ており、ホワイトバランスは良好かな。
モバイル機器の内臓カメラは、富士通F-01Eのお蔭でトラウマが改善されたものの、色がおかしいのが一番の心配事なので、これは第一ハードルはクリアなのかな。
曇天の条件で、花を撮影してみました。
ダイナミックレンジは広くはない感じですが、ディテールは800万画素カメラなりに豊かな感じですね。
おお、背景を割とほかせますね。
とにかく、8インチの液晶パネルが、化け物じみた巨大で見やすいファインダーになるので、ここまで行くと撮影がそのまま鑑賞会みたいで楽しいですね。
いつもどおり、愛車のアイちゃんを撮影してみました。
タイヤやボディの質感が自然でなかなか。
もっと色々撮影してみないと分からない部分は多いですが、あからさまなダメもなく、なかなか期待がもてそうな800万画素カメラかなぁと。
とにかく、東芝dynabook tab VT484が、モバイル機器としては、超絶というか破格の何でもこなせる万能マシーンであるため、カメラの画質が多少悪くとも、応用力という点でかなり価値があります。
もっと色々撮影してみて、よし、これは画質が良い、となれば、望外の喜びなのですが。