撮影モードは1310万画素で、掲載容量の都合上25%にリサイズしています。
撮影時に、カーソルキーの上下で露出補正を-2～+2の間まで可能なので、露出補正+2にしています。
また、ライティングは無しで、室内にて窓から差し込む外光のみで撮影しています。
■ソフトフォーカス
専用レンズのように、ピントの芯を残したままフワッとソフティケートされていて、きょうびのCPUの演算能力に舌を巻きますね。
さすがに朝食では効果が過剰ですが、女性のポートレイトや花の撮影などではかなりの効果をあげられそうです。
■ディテールを柔らかくする目的で使う
背景ぼかしモード
背景ぼかしモード(弱)で撮影してみました。
背景をぼかすだけでなく、撮影距離に応じてデジタル特有のディテールのきつさを和らげる効果を狙えますね。
■円周魚眼レンズ効果!!
一眼レフの円周魚眼レンズのように、画角が180度になるわけではないのですが、元が十分な広角レンズであるためか思ったよりも十分な効果を感じます。
このように、真上とか真正面とか、通常の撮影ならあまり選ばないような、いわゆる "説明的" な構図の方が円周魚眼効果が出やすいかも知れませんね。
なんか、このF-01Eを購入した理由って、スタイリングが最高で、通話とメールをバッチリにしたかったのですが、怒涛の勢いでカメラとしての使用頻度が高まっていてビックリしてしまいます・・・我ながら。
