今回の記事では、「東芝dynabook tab VT484」が普通のWindows 8.1パソコンと同じくUSBホスト機能を持っている事を利用して、デジカメの母艦にしてみた話を書かせて頂きたいと思います。
デジカメは、docomoケータイの富士通F-01Eを使ってみました。
これ、当ブログでは何度も書かせて頂きましたが、ソニーの1310万画素Exmor-Rセンサーと富士通のミルビューモバイル映像エンジンがうまく噛み合った、デジカメとして立派にメインを張れる、というか今まさに張ってる機種です。
dynabook tab VT484は、micro USBのBタイプという平べったいコネクタなので、通常のUSBコネクタであるF-01E側との間に変換ケーブルを用意しました。
ちなみにケーブルは全部100円ショップのものです。
モバイルグッズって、100円ショップが結構スター級かも知れない・・・
ケーブルをdynabook tab VT484の上部のコネクタに差し込み、F-01EをUSB接続モードにします。
ちなみに、すぐ横に外部モニタ出力用のmicro HDMI端子があるので、間違って無理やり差し込まないようにちょっとだけ注意が必要かもです。
デスクトップに切り替えて作業しています。
あっさり、全然普通に認識されました。
そりゃ、Windows 8.1だから当たり前かも知れませんが、やっぱり手の平モバイル端末で、すらっと自然に外部機器が認識されるのは嬉しいものですね。
富士通F-01Eには32GB microSDHCカードが、東芝dynabook tab VT484には64GBのmicro SDXCカードが装着されており、この両者間でファイル移動もスムーズに行われました。
Windows 8からは、ファイルの操作の時に詳細なグラフが表示されるのが嬉しいですねー。
ファイルはSkyDriveではなくて、dynabook tab VT484の64GBカードの中に置いておく事にしました。
dynabook tab VT484は、モバイル機器でありながら、押しも押されもしない母艦として立派に運用出来るので、良い時代になったなぁとしみじみしてしまいますね。