今回の記事では、「東芝dynabook tab VT484」購入特典として付いてきた「Windows ストアギフトカード(5000円分)」をいよいよチャージしてみましたので、その話を書かせて頂きたいと思います。
Windowsストアギフトカードですが、他の同様のサービスもそうなんですが、別にこのカードそのものは何でもなく、これに印刷されているコード番号が大切です。
このカード、印刷してあるコード番号に対するセキュリティがめちゃ硬いです。
本人が、印刷してあるコード番号をうっかり他の人に見せてしまう事が無いように、そこまでやるかっていうくらい厳重なガードがかかっています。
まず、カードの裏面のミシン目をバリバリと破って開くのですが、そこにあるコード番号は丸見えではなくて、さらにスクラッチカードの銀塗料でコードを目隠ししていて、ここからコイン等で削らないといけない仕組みになっています。
しかも、それで終わりではなくて、すげー削ってるのに全然コード番号が出てこない!?
さすがマイクロソフト、一番のセキュリティは、コード番号をそもそも印刷してないという事か・・・ってそんな変な話は無いですね。
めっちゃ太い目隠しなんですが、実際のコード番号は上の方に小さく印刷されてました。
これ、ちょっと削ったくらいでは何も無いように見せて、悪さをあきらめさせる作戦かなぁと。
セキュリティというと電子的な数学の世界ばっかりなイメージがありますが、こういう「スパイ大作戦」のようなちょっとした知恵で勝負するセキュリティも非常に大切な世界なんだなぁと勉強になります。
Windowsストアは、まだ慣れなくて分からない事が多いんですが、有料アプリを購入した時に表示される「支払いと請求」画面から入力しました。
ギフトカードの5000円分が無くなるまでは、とりあえずクレジットカードの登録はしないまま運用して行こうかなと思っています。
ちなみに購入したのは、青空文庫リーダーの「aozorakoneko(300円)」です。
このアプリは、お試しの無料版を使っていましたが、とても良いものだと分かり購入(ギフトカードのポイント交換)させて頂きました。
ちなみに、お試しの使用期限が切れると、起動時してもエラーメッセージが出るばかりで使えない仕組みになっています。
とても良いアプリが300円とかで買えるのは本当に嬉しいですね。
他にもToDoとか、有料版を買いたいと思えるものがチラチラあって何か楽しみ。
正直、300円とかで買えるならば、無料だけど広告出るしってものをスルーして、素直に購入したいですね。
androidの「親筆」とかもこのパターンだったし、土台からして、愛用するアプリの中に " 何の脈絡もない広告 " が表示されてるってのは無いよなぁと痛感します。
マイクロソフトは、広告ビジネスをかなり研究中という事を伝え聞きますが、この先どうなるのかなぁ。