2013年12月1日日曜日

東芝dynabook tab VT484にVisual Studio 2013 EXPRESSインストールしてみました

「東芝dynabook tab VT484」に、マイクロソフトありがとう!!な無償のプログラム開発環境「Visual Studio EXPRESS 2013」をインストールしてみました。

今まで私が使っていた2010バージョンのEXPRESSだと、Visual C#、Visual Basic.NET等、言語毎に分けられていたのですが、2013はストアアプリ開発用と、デスクトップアプリ開発用という分け方になっていて、言語はそれぞれに内包されるようになってるんですね。



■ストアアプリ用の
Visual Studio Express 2013 for Windowsインストール


この「for Windows」というのが、いわゆるストアアプリ開発用になります。

ストアアプリは、androidのアプリと同等の操作性を実現するもので、これまでは自由な開発や配布出来たWindowsアプリケーションとは違い、開発や配布は、マイクロソフトの監視や審査を受ける必要があるタイプ。


しかし、「開発者用ライセンス」を取得する事で、開発自体は自由に出来るのが嬉しいところです。

申請画面が出てくるので、マイクロソフト・アカウントとパスワードを入力するだけでOKという手軽さで、特に苦労はありません。

有効期限があるのですが、毎月一回更新手続きの手間だけ容認出来れば、ずっと開発自体は続けられるみたいですね。


起動すると、背景が黒色で、いままでのビジネスライクな画面のイメージとはちょっと違った新鮮な感じ。

手持ちのCore i7 + 640GB-HDDのノートパソコンで、Windows 7 + Visual Stidio EXPRESS 2010を使ってますが、dynabook tab VT484と2013の方が、起動も動作も明快に高速で、Windows 8.1の進化っぷりには目を見張りますね。


ストアアプリの開発は全然やった事が無いんですが、画面はXAML(ザムル)で作るんですね。

いわゆる「解像度に合わせて画面が精密になったり、ピンチイン・アウトでスムーズな拡大・縮小とか色々可能なやつ」って事なのかな。



■デスクトップアプリ用の
Visual Studio Express 2013 for Windows Desktopインストール


デスクトップ用アプリ開発用のは、「for Windows Desktop」になるんですね。


こちらは、従来のように、ビジネスライクな配色で伝統感みたいなものがありますね。

2013は、Visual Basic、C#、C++全てにすぐアクセスできます。

SQL-Server 2012 EXPRESSもそうですが、無償エディションが、だんだん尻すぼみになるのではなくて、逆に年々これでもかとパワーアップしてくれてるのが、本当に本当にありがたい。



■インストール後の気になるストレージ容量

SQL-Server 2012 Express一式、Visual Studio 2013 Expressなどの大型のソフトをインストールし終え、プリインストールのOffice 2013やPaint Shop Pro等も差引くと、本体ストレージの残量は22.1GBと、思っていたより余裕がある状態で御の字。


データの保存は全てSDXCカードにしてるし、それくらいなら、64GB SDXCカードは問題ない速度を発揮してくてるので、まさかの、このままdynabook tab VT484をメインマシンにしても普通に行けるのではないか??などと思い始めています。


ちなみに、これが現在の私のdynabook tab VT484のスタート画面です。

Windows 8.1のタイル表示って、最初は、アイコンでもウィジェットでもない新しいものなので、正直、タイルねぇ。なんじゃこりゃって冷めた気持ちで使い始めたのですが、タイルすっげー良い!!これじゃ無くなったら寂しい !ってところまで気に入っるまでになってます。

まだ、ちょっと不慣れな部分があるんですが、それでも、純粋にこれをモバイルで使わせてもらえる時代になったというのは、めちゃめちゃ幸せな事ですねー。