今後のコンピューターの選び方をも変えてしまうかも知れません。
完璧な電子メモパッド + グッドPCで大エキサイティング
まず電子メモパッドとして完璧です。
10.5インチのスクリーンは、ズバリ言って百点満点で、本体がそこそこ小さいのに、スクリーンは広々。
特にモバイルまで考えたらもうこれしかないだろうという、豪速球ストライクです。
あーーーーホントSurface Go2買って(買う事が出来て)良かったーーーーー!!!!!と天に拳を突き上げて喜びたい気持ち!!
OneNoteにサーフェスペンを使ってバリバリのバリバリにメモを書きましたが、どんな小さな文字もミスなく書けて、しかもスクリーンに手をついても無視してくれる「パームリジェクション」もバッチリで、興奮のあまり背中に電気が走ったくらいです。
また、パッド特化機ではなく、ガチガチのマジモノのフルスペックWindows PCでもあるので、何でも出来てエキサイティング。
Windowsマシンは、iPadやandroidと異なり、かなりOSが全面に出てくる設計なので、「目的にアクセスする際にスムーズではない時がある、自分なりのカスタマイズが高度に求められる」ハードルの高さはあるものの、そこがイイ!!
電子メモパッドなのに、何の妥協もしていないフルPCでもあり、そのままメインとして使い続ける事も可能。
マイクロソフトの大ホームランですよこれは。
マイクロソフトとしては、ハイスペックのSurface Proを主役としたいのは分かるが、Go系を大切にしないといけないよ!!
バッテリーはちょっと心配
Surface Go2は、本当に素晴らしいエキサイティングなモバイルで、かつて個人的に未来を感じた「東芝の8インチWindowsタブレット」の正当進化バージョンという感じもします。
今でもまだまだ8インチは望みたいんですが、今、無理に8インチを強行しても、処理能力がどうしても不利になってしまってユーザーが離れて行く危険が大きく、10.5インチでパーフェクトなものを作る戦略はクリーンヒットと言わざるを得ないところ。
というのも、Surface Go2のように十分な処理能力にしてしまうと、10.5インチでもバッテリーがやや厳しいからです。
8インチなんかでは十分なものはまだ作れない、というのがよく分かったので、無理は言わんぞというところ。
ネットワークをフル稼働させて、Core-m3のパフォーマンスを最大設定にして、バリバリ使い続けると、だいたい3時間か4時間くらいでバッテリーの残量が40%を切るくらいになるのが分かりました。
Windowsは使用状況によってバッテリーの持ちが激しく変わるので、一概には言えないですが...
ここで問題になるのが、androidマシンと異なり、ダイソーの1000円モバイルバッテリーでは充電が出来ない、という点なのです。
ダイソーのモバイルバッテリーを接続したら、「充電はされていないのでヨロシク!」的な親切な通知が出てきました。
あっそーーなの!!もっとパワーあるやつじゃないとダメなのね...
そこは今後の課題ですな。
Xperia Z Ultraも魅力爆発
そこで、Xperia Z Ultraに切り替えたのですが、こちらもオウルテックのディスク型ペンとの相性が良く、素晴らしい電子メモパッドとして大活躍してくれました。
ディスク型ペンの使い方のコツがようやくつかめました。
鉛筆みたいに斜めから書こうとすると、ディスクが接触してゴミを残してしまう。
書き出しは常に真上から垂直にスクリーンにペンを落とす感じにするとキレイになります。
もちろんペンはデバイスと何の通信もしてないので、パームリジェクションは無いですが、まぁそれはしゃあない。
Xperia Z Ultraも最前線復帰で、Surface Go2と並んで大活躍中です。
ただ、OneNoteはもうZ Ultraには対応していない(64bitじゃないから?)ので、Googleの「Keep」を使ってますが、これもメモとして有能でバッチリです。