性能は文句なしだけど、日本語入力が感覚と合わない
Xperia 10 IIとキーボードそのものの相性は良く、性能も問題なしに良かったです。
キーボードは、マイクロソフトの「Mobile Wedge Keyboard」というやつで、シッカリした作りでタイピングも気持ち良い。
↑ただ、シッカリしたキーボードというのが仇になり、電源スイッチとキーボードカバーも兼ねる、折り畳めるラバー製スタンドと合わせるととにかく重たい。
それと、そのままだと「日本語のかな入力」が出来ない(色々入れて工夫すれば可能らしいが、この時既にかなりテンション落ちているので試す気がない)、全角・半角の切り替えが直感的に行かない...。
特に「かな入力」は必要か?!と言われそうですが、必要なんです。
日本語の入力が最短で済むのでとても良いものなので...。
↑なんか昔も思った気がするけど、androidに物理キーボードで色々苦労するなら、モバイルノートパソコンに切り替えて入力した方がずっと良い。
特にASUSの良心価格パソコン(3万円台)のASUS E210MAとか、ASUS E203NAあたりのキーボードは文句なしです。
かさばるキーボードを携帯するなら、素直にモバイルノートPC持った方が良いか。
ノートPCだとスタンドとかいう概念も不要で、どこでもシッカリした土台で最高速度に近い入力が可能だし。
こうしてみると、物理キーボード周りは、本当にWindowsは最高の中の最高だなと再認識させられますね。
その代わりソフトキーボードはandroidが天下無双?!
物理キーボードで思わぬテンション落ちと、Windowsの凄さを再認識してしまう結果になってしまいましたが、androidの真骨頂は優れたソフトウェアキーボードにあり!!かも。
↑特に、Googleの「GBoard」は素晴らしいです。
標準状態では若干好みに合わないのでカスタマイズが必須とは言えども、日本語をフリック入力、アルファベットはQWERTYキーボードに切り替えると、かなり好みにジャストミートします。
さらに、手持ちの愛用のマシン「ROG PHONE」と「ZenFone max plus M1」ではずっと標準の「ATOK for ASUS」を使っていたのですが、最近、ついにGboardに切り替えてしまったほどです。