2021年9月2日木曜日

Xperia 10 III Liteって、もしかして最高峰に良いスマホなのかも...

Xperia 10 III Liteですが、もしかして最高峰に良いスマホなのかも...!!

他には無い非常にユニークな立ち位置なのが「手頃な値段のXperia主力機」という事です。

価格が手頃なのに輝く上質感!!

やっぱり、実際にこれのベース(前機種)となるXperia 10 IIを持っているから思うのですが、Xperia 10って値段が手頃なのにも関わらず、本当に輝くような上質感があるんですよね。

これで値段が10万円とかするんなら、まぁ、(高額なものが上質であっても想定内なので)それはそうだよねって話なんですが、3万円~くらいで買えるものとしたら「おおお、やったぜ!!!」って俄然高揚しますよね。

↑Xperia 10 III Lite、名前が長いのでXperia 10 IIILと呼ぼうかと思うんですが、IIを持っているから実際に触れなくとも分かるのですが、繰り返しで恐縮ですがかなりの上質感です。

背面にガラスが使われ、サイドは樹脂製なんですが、樹脂=安物という認識は間違いで、繊細な塗装がマッチしていて異なる質感の調和が実に素晴らしい。

異素材を調和させてとんでもない上質感を醸し出すという技は、ソニーの十八番だというのを再認識させられます。

また、防水・防塵の能力もありますが、単にあるというだけでなく、ずっと昔から実績を積み重ねているため信頼感もずば抜けです。

カメラにするにしても、何にしても、雨が怖くないのは世界が変わるくらい違いますし。


処理性能がとにかく十分以上

正直、個人的にはXperia 10 IIでも十分な性能です。

初日とかはROG PHONEと比較してちょっとガタッガタッとした所あったんですが、なんか裏で余計なアプリが動いていたらしく、色々停止したりしてるうちに、今では非常にスムーズです。

Xperia 10 IIIは、さらに2倍くらいの処理性能があるので、個人的にはこれで不満が出たらショックなくらい勢いはありますね。

SoCのSnapDragon 690 5Gは、その名前の通り5G通信にも対応しているので、買った時は4Gでも5Gが来た瞬間にすぐ対応できるのも美点です。

ハイエンドの888があまりにも凄すぎて感覚がマヒしてる所ありますが、690の性能は相当高いのでありがたいです。


スリム上質スタイルと共に、立派な音楽プレイヤーになれる!!

これはもうソニー製だからこそ、というのが、そのスリムで上質なスタイルと合わせて立派な音楽プレイヤー(DAP)になれるという点です。

スピーカーはモノラルなのですが、そもそもDAPはイヤホンかヘッドホンで聴くものなので、何の問題にもならないという認識です。

イヤホンにしても、そりゃあウォークマンほどのブチ切れた高音質設計ではないものの、十分にDAPを名乗れるくらいの高音質なので安心です(Xperia 10 IIがそうです)。

3.5mmイヤホンジャックなんか使わねーよという人に言いたいのが、有線イヤホンは無いとアカンよという事です。

正直2000円くらいの手頃なモデルでも、軽く3万円以上するワイヤレスでも一部負けるくらい違うので、良い音を求めるなら有線は必須です。


↑それと、ウォークマンA100とXperia 10 IIでAmazon Music HDをバリバリに使わしてもらっている身からすると、Xperia 10 IIILは良いことづくめです。

さっき3.5mmを熱く語りましたが、ワイヤレスオンリーでもXperia 10 IIIの音楽機能はブッチギリで強力です。

特にワイヤレスイヤホンの最高峰レベルと言われる「ソニー最新鋭モデルWF-1000XM4」との相性がとても良いのはソニーなので容易に想像がつくところ。

LDACというハイレゾ伝送にもバッチリ対応してるので心配が一つもありません。

それと、Amazon Music HDですねー。

このAmazon Music HDは処理が重たい!!のですが、Xperia 10 IIILならものともせず軽々と扱えるわけで、既にうらやましくて垂涎です。


画面が驚異的に美しい!!

これもXperia 10 IIを持っているからこそ分かるのですが、画面が驚異的と言って良いくらい美しいです。

なんだこの精密感、色のみずみずしさ!!とギョッとするくらいで、そのきめ細かく上質感溢れるボディと合わせて、全体が輝くような良いモノ感で溢れ出しますよ。


↑自分だけかも知れないですが、誰かに「このモニタは新型の4Kモニタなんだよね」と言われながら渡されたら一発で信じて「さすが4Kモニタ!!」とか言ってしまう自信あります!!

ちなみにHDR表示にも対応してるのですが、ROG PHONEでやってみたら嘘くさい表示になったので不安でカットしてます...

HDRって、なんかカメラもですが、諸刃の剣という言葉がぴったり過ぎて使いどころがムズイ。

あと、オートで明るさ調整してると、最低輝度近辺で緑になるとかいう癖があるらしいですが、オートなんぞはもともとオマケと思っているので、制御がグダグダになったらその時だけ明るさ固定にしちゃうので問題ないです(個人の感想です)。


ライフラインとして使うなら絶大な魅力のバッテリーもち

ネットの評判を拝見すると、性能やらで文句言われてたりしても、誰も文句言わないのがバッテリーのもちの良さ。

これは相当なアドバンテージで、特に、他の性能はまぁいいから、ライフラインとしてシッカリして欲しいとなればもうこれは絶対安心です。

↑単純にバッテリーがもつだけでなく、ソニーはXperia 10 IIもそうなんですが、充電のやり方も改良しててバッテリー劣化に対してもかなり気をつかった設計になってます。

このXperia 10 IIIは一度買えば相当な長持ちしそう。

Xperiaじゃないとだめなんだーーーというファンだけではなく、スマホなんてすぐに買い替えない、実はそんな興味ない、しぶしぶライフラインとして使っている、実はそんなこだわってなくともこのXperia 10 IIILはめちゃくちゃ適しているのではないかと思います。

ポジティブ層もネガティブ層もニッコリ、オールウェイズオールオッケー和製英語なスーパーみんなのハイグレードハイファイスマートフォーン。

これが手頃な値段で買えるなら、ビッグニュースですわ...