2021年9月23日木曜日

マイクロソフトSurface Go2をさらに見てきました!!

どうしても忘れられない存在となった「マイクロソフトSurface Go2」ですが、仕事帰りにお店に立ち寄ってまたも見てきました!!

普段から、ASUSの良心価格PC「ASUS E210MA」をメインPCとして使っている私なので、Surface Go2の性能は全く少しの問題もなく、むしろ素晴らしいという感じでしたね。


めちゃくちゃ高級感あるのがイイ!!

あらためて思うんですが、Surface Go2の良い所は沢山あるんですが、まずいきなり一発目から高級感がある事ですね。

本体は光沢感バリバリなんですが、キーボードカバーが非光沢を極めたようなファブリック質感なので、両者の差に魅了されます。


↑って言っておいてなんですが、Surface Go2の魅力はそのジャストな小ささかも。

もしこれを買えたとしたら、スマホと同等くらいに、必ず外に持ち歩くのが確定しているため、ある程度の小ささというのは大切。

というか、近くにSurface Pro 7が置いてあるので、ナイスアシストPro 7!!という感じで、Go2の小ささが際立ってます。


↑これがそのSurface Pro 7ですが、Go2を見る前だとそんな大きい感じでもなく、おおこいつも良いヤツだなぁってなるのだけど、一回Go2を見た後にもう一回見ると、しょっぱな「でけぇ!!」ってなってしまうという。

ちなみにSurface Pro 7くらいになると、電子メモパッドを超えた、より強力な「電子スケッチブック」になるので、Go2で物足りなければこっちのProにするしかないところ。


↑背面がさすがに圧倒的に丁寧な仕上がり。

無味乾燥なオシャレではなく、機能美という感じもしてとてつもなく好感度が上がります。

無段階で調整が出来る「キックスタンド」が想像以上に素晴らしい。

もっと安っぽい板を想像していたのですが、シッカリした造りで可動部分の金属パーツにもしっかり高品位な塗装が施され、これは値段が高いなと思わせるだけの仕上がり。

さらに、スタンドで隠れる場所にmicroSDXCカードのスロットがあり、内蔵ストレージが少なくとも、メモリカードでカバー出来るのが途轍もなく大きい。


↑キックスタンドを完全に閉じると、背面は完全にフラット。

各部分の仕上げがとにかく丁寧で、かなり良いモノ感があります。

ここら辺は、まるでソニーが作ったかのような雰囲気。

キックスタンドのための線が入っているのですが、これも良いアクセントになっていて見事です。


キーボード配列が素直で安心!!

Surface Go2は、キーボードカバーのキーボードもかなり打ちやすいと感じました。

右側のキーが少し小さくはなっているのですが、変な癖のない良い配列です。


↑電子メモパッドとは言え、変な癖のない物理キーボードが付いているのは非常に大きい。

色々と入力してみたのですが、さすがに個人的にノートPC最高峰の素直なキーボード配列と大絶賛を続けている「ASUS E210MA」のレベルかどうかは、ちょっと店頭では掴みきれないところでした。

ただ、あからさまな不安は無かったので行けそうです。


処理性能はPentium Goldでも全然大丈夫!!

店頭にはCore m3機が全然なくて、今回もPentium Gold機なんですが、店頭で使っている浅い中ですが、処理速度は全然大丈夫そう。


↑よく言われる「モッサリ感」ですが、個人的には全然感じないです。

Windows 10そのものが非常に優秀に進化しており、初期の頃の真のモッサリWindows 10を、ギリギリ過ぎるCeleron N3350機で生き抜いて来た者からすれば、むしろ結構な高性能に思えてしまうくらいには、十分な処理性能です。

ただこのPentium Goldなんですが、まさかのターボ・ブーストが非搭載なので、クロックが1.7GHzより上がらないのが気になる。

たとえばCeleron N4020機だと、CPU使用率100%からのターボ・ブーストからが本番!!なところあるので、この先、1.7GHzまでで大丈夫か?!という不安はありますね。

逆に1.7GHzで大丈夫だったら、Pentiumの名前を冠しただけの事はあるな、と感心するしかないです。


サーフェスペンじゃなくて市販の安いタッチペンでも書ける!

店頭にはサーフェスペンが無い(なんでよ...)ので、手持ちの安い市販タッチペンで描いてみました。

↑サーフェスペンでなくとも、するすると書けました。

ただペンが悪いのだと思うけど、ペン先が空転して書いたつもりが何も書かれておらず、あわてて書き直したら今度はうまくいった...みたいな感じはありました。

(ちなみにアプリはOneNoteです)

これはサーフェスペンがあれば起きない問題だと思うので、やはりセットで買わないといけないなという所。

また、Windows 10は本当に処理速度も安定性も優秀を極める方向に進化しているとは言え、スマホに対抗するにはUIがちょっとバタ臭いので、より洗練されたWindows 11が激烈に楽しみになって来ました。