紆余曲折あって、Windows 12出るまではPCなどいらんわ!!という凍結状態から一気に持ち直し、遂には「ROG FLOW Z13だったら絶対欲しい!!」となり、今日買ってきました!!ってなるなんて、自分でも想像つきませんでした。
ちなみにROGは「アール・オー・ジー」と読みます!!
リパブリック・オブ・ゲーマーズの略称で、もはやゲーマーの国家を樹立しているわけです!!!!!!
↑ROG FLOW Z13の箱は、さすが憧れの超高性能PCブランドだけあり、ただのダンボールなどにしては黙っていられない!!とばかりに、漆黒に染められていました!!
ROGエンブレムの高揚感が凄い。
あのプレイステーションの[PS]エンブレムにもひけをとらないほどのオーラを感じますね!!!!
↑なんと、箱に付いているキャリングハンドルにもROGのロゴが入っている!!
こういう演出は良いなぁ。
箱の中からさらに凄い箱が出てきた!!こっちが本体か!!
漆黒の箱を何度も眺めて喜んでいたところ...↑あらっ、箱を開けたら、なにやらまた新しい箱が見えるではないですか。
こっちが本体か!!
↑うおおおおおーーーー!!
漆黒の外箱から一転して、光輝くようなシルバーに包まれた内箱(本体)が現れたーーーーッッッッ?!?!
しかも緩衝材が漆黒。
丁寧だなぁ...!!
箱カッコイイ!!
これよ、これよ、これよーーー。
本当こうでなくてはいけない。
これでなくては、いけない。
↑シルバーに輝く内箱には、何やら暗号のようなものが?!
こういう、超古代の遺跡的な演出も素敵。
↑ROGエンブレムは、見るだけでときめきますねー。
このエンブレムを持ちたくて、初代ROG PHONEを買いましたが、今もってそのカッコよさと(当時の)圧倒的な存在感が少しも薄れることなく、性能も徹頭徹尾・高速で、いつ使っても速い!!スーパーマシンのまま時を重ねています。
生まれて初めて手にしたROGマシンのPC。
すぐにも開封したいですが、箱だけでも嬉しすぎるので、今夜は箱だけにしとうござりまする。
せっかくなのでバイブル(本)を開いて思い出にひたる
自分の理想、夢のようなコンピューターをギリギリで買う事が出来たので、「原初の夢のコンピューター」とも言うべきX68000専門誌「Oh!X」を読んで思い出に浸りたいと思います。↑Oh!Xは、バイブルとして、事あるごとに繰り返し読んでいるためボロボロになって来ています。
数あるOh!Xの中から適当にピックアップしたところ、ちょうど、X68000の小型版「X68000 Compact」の特集号でした!!
思い出して来た、思い出してきた。
この号の頃は、X68000をスーパーパワーアップするはずの後継機「X68030」をみんな今か今かと待ってたのに、出てきたのが「違うソレジャナイ」の16ビットのままCompact。
Compactは何も悪くなかったけど、いかんせん、今か今かと待っていた32ビットスーパーパワーマシンではなかったから、そりゃあガッカリしてもバチは当たらんよ、という感じでしたね。
ちなみに、この時に、「僕の考えた未来のスーパーパソコン」ってのが色々あったけど、2023年のROG FLOW Z13は、人の想像力を遥か雲の上に超越した、オーパー・オーパー・スーパーマシンになってるのが、その未来に来ている自分にとっては嬉しい。
タイムトリップできて、当時の自分に、「OSにはAIが搭載されて、会話できちゃうんだ」と言っても絶対に信じてもらえないから、やっぱりタイムトリップはしなくていいや。
すげーイライラするだけで、行くだけ損な気がしてきた。
タイムトリップの野望すら打ち砕く、見たか!!ROGのパワーを!! (まだ箱だけ抱きしめてる状態なんだけども...)
↑ちょうど、X68000のOSである、SX-Windowの特集も組まれてました。
格調高い、立体的なモノクロデザインは、今見ても「やるじゃん!!」て思いますね。
ゴミ箱じゃなくて、シャープの掃除機がファイルを吸い込むとか、たったの10MHzの68000プロセッサ(当時はCPUとは呼ばずMPUと呼んでいた!)で、何もかも処理してる時代で、こういうOS出せるのは凄い。
私は違うけど、当時のX68000ユーザーは、誰も彼もウィザード・クラスの天才ぞろいで、何ならSX-Windowに対抗して自分で新しいものを作るくらいは平気でやって来るお方たちでしたな...
↑ちなみに、当時のこの手の雑誌は、プログラムをダウンロードとか出来る時代じゃなかったんで、じゃあどうするか? プログラムリストを全文公開するから、自力で入力せよ!!
でしたね。
ただこれが嬉しくてね。
プログラムリストを入力しながら「ああ、自分も、夢の箱であるパーソナルコンピューターを、ちょっとでも使ってる感じや!!」と幸せを噛み締めてました。
今みたいに、相当高性能なPCにも、あーだこーだとグダグダ文句つけてたりしたら、当時のユーザーから時空を超えた鉄拳制裁されますど!!!!
↑これはOh!Xではなくて、バイブルとしてずっと読み続けている、パソコン大百科(パソコン黎明期の雜誌!!)というやつに紹介されてたタブレットと、NECのノートPC。
当時のパソコンは、生粋のハイレベル・コンピューターマニアが、捨て身で買って必死に使いこなす相手だから、値段が破滅的に高い。
ROG FLOW Z13は、私にとっては泣きが入るくらい高価だけど、当時のノートパソコンなどから見たら、超安い!!
一式で100万円くらい払っても、一体どれだけ使えるか分からないのに100万円ですからね。
買えば間違いない、今のPCと違い、マジで捨て身の覚悟で突っ込まないといけなかった。
というような思い出話をしたくなるのも、ROGのオーラゆえ...