何と、PlayStation Suiteが、PlayStation Mobileという名前に変更になりましたね。
ヴィータ以外にも、続々とPlayStation Mobile搭載の端末が発売されるみたいで、自作プログラミングの応用範囲が広がります。
それは良いんですが、今のオープンベータ版PssStudioで開発したアプリって、PlayStation Mobile正式開始後にどうなるのかとか、年間99ドル支払わないと何も出来なくなるのか、それとも、無料の場合は自作アプリのPSストア販売が封印されるのみで、自分のヴィータに関しては引き続きプログラム開発が許されるのか? そのあたりの詳細を全然明かす気も無いまままで、いきなり名前だけ変更しちゃうの!? と、もろにバナナの皮踏んで滑っちゃった感あり。
しかし、プレイステーション3の時からそうなんだけど、ソニーって、どうして何かをみんなに伝えるのがヘタになっちゃったんだろう?と思いますね。
昔はもっとうまかったような気がするし・・・昔からヘタだったのかなぁ。
最近では、国産発の技術かつ低電磁波で健康的(※電磁波の害は立証されていません)PHSやW-SIMシステムの美点を全く伝える気のないまま、そのままスコーンと倒産してしまったウィルコムの姿を見ているだけに、よりいっそう気になります。
■PSアーカイブスがヴィータ対応に■
しかし嬉しいニュースもありました。
PSアーカイブスが今夏からヴィータに対応決定となったんです!!
とにかく超が何個つくか分からない名作・良作の宝庫ですから、PSアーカイブス対応は全面的に大喜び。
・・・なんですが、お願いですから、どこでもセーブ機能を実装して下さい!!
PSアーカイブスのゲームは、ゲームデザイナーのエゴで、とにかくセーブさせねぇぞ!! 緊張感あるだろー、みたいなゲームが多くて、どこでもセーブが無いと完全にヴィータの情報端末としての機動力を削いで「ゲーム起動したくないなぁ」というデス・ブラックホール落ちが目に見えてしまうのです・・・。
画質的には全く心配していません。
PCエンジンアーカイブスの「天外魔境II」を楽しんでいますが、画面サイズをオリジナルにして、バイリニアフィルタリングをONにすると、キツすぎず甘すぎずのちょうどよい鮮明さが得られるので、PSアーカイブスもそのくらいかなと。
有機ELの鮮烈でトゥルーな色で遊べるという大きなメリットもあるし、とにかく楽しみではあります。
どこでもセーブだけ、本当にお願いしますね。