今回の記事は、愛車のアイちゃん日記を書かせて頂きたいと思います。
このところ、仕事のプレッシャーが血も凍るくらいあって、その疲れが抜けないのか、今朝はちょっと寝坊してしまい、出かける約束の時間までにアイちゃんのワックスがけが完了しませんでした・・・。
そこで、外出先にワックス・セット一式を持って行き、連れを待つ間に間に合わなかった分のワックスがけするという荒業に出ました。
写真は帰宅してから庭で撮影したものですが、言ったら当たり前ですが、場所がどこであろうとも結果は変わらずいけるもんです。
庭に咲いたナデシコの花を、アイちゃんのボディに映して撮影してみました。
日差しが強くなって来ている+疲労しているという条件でワックスかけていたら、なんかめまいがしてフラフラになってしまった。
とにかく帽子をかぶったら改善されましたが、太陽の力ってのは絶大なものがありますねーやっぱり。
よく温暖化とかの話あるけど、人類なんか何の影響もねぇんじゃ??と思ったり。
汚染はありましょうが、気温とかは全部太陽の気まぐれ一つなんだろうなと。
全然変な方向に話が行ってしまったけど、絶大な力を持つ太陽だけに、なんとか太陽発電でブレイクスルー起きないかなぁ・・・(ますます話が脱線)。
ちなみに、今日は、今季初の、アイちゃんのエンジンルームの冷却装置が発動しました。
アイちゃんのエンジンは、アクセスが室内になるんで、上部は4つのネジで厳重にロックされてて、冷却は走行中に車体下から風を浴びせて行います(そのために、車体下は、軽自動車のコストでは奇想天外と言えるフルカバーになってて、そこにエンジンまでの導風経路が作りこまれている)。
そのため、停車時は厳しい。
加熱するような陽気の時は、センサーが反応して、PCみたいにでかい冷却ファンがウォーーンと唸るんですね。
何も知らないと「あれっ、何か音がする!!やべぇ!!」とか思ってしまうけど、慣れてくると、ミッドシップカーならではのスペシャリティ・プレゼントみたいに前向きに考えて割りと嬉しかったりする。
なんて言ってるけど、いかんせんエンジン停止後に回るものだから、バッテリがヘタって来た時は心配かも知れない・・・。
アイちゃんのフロント、ほんとに良い。
最初に見た時は、ポルシェが軽自動車に殴りこんできたらこうなるんだろうな、というような感じでした。
そういや、まだアイが登場したてだった頃、ディーラーさんで、ポルシェみたいって声を聞いた気がする。
まぁ、アイはファミリーカーという建前だけど、どう考えてもうっそつけーーで、スポーツカーの開発は企画が絶対通らないから、建前上は通すように仕組んでおいて、技術者が魂をぶつけて好きなクルマを作った!!という感じではあるんですよね。
というか親ばか的な発言ですみません・・・もはやアイはクルマではあるけど、愛娘みたいな感じなんで・・・
ミッドシップカーは、先鋭に作ると、運転の楽しさは頂上に行くものの、リスキー極まりないという泣き所があります。
そのあたり、リスクを下げて設計されたアイは、本当にクルマを、ミッドシップを知悉した開発者の神業が炸裂してるんだろうなという感じ。
三菱自動車だからですが、もしもアイが、三菱自動車以外、さらには欧州メーカーとかから出ていたら、未だに大騒ぎされていたんだろうなとは思います。
車体の下は、なんか、猫の昼寝ポイントになってるのでちょっと困る。
無理やりどかすのもかわいそうなんだけど、まぁ、ドアを開けると、「ちっ、めんどくせぇなぁ」とノロノロとよけてはくれます・・・。
そういや、パジェロミニの時って、結構ネコの足跡とか、屋根にジャンプされた後とか酷かったんだけど、アイちゃんになってから全然そういう事がない。
ルックスがネコっぽいから? よくわからないが・・・。