今、PS4用オープンワールドゲーム「インファマス・セカンドサン」を時間を見つけてはプレイしてますが、これもグォォホントPS4すげぇ!!ってなりますね。
私は、このゲームのスピンオフ作品「インファマス・ファーストライト」からこの世界に入って来ましたから、本編である「インファマス・セカンドサン」は、ファーストライトの続編という感覚でいます。
そのグラフィックの凄さに常時(!!)圧倒されまくったファーストライトですが、セカンドサン(製作はこっちが先ですが)もすさまじい。
このゲームは、まずシアトルの街を丸々再現しておいて、その中をどうぞ観光するなり戦うなりご自由に!!とプレゼントされたオープンワールド作品ですが、ストーリーもしっかりしてて引き込まれまくりです。
あと、グラフィックは全てPS4のリアルタイム処理で、イメージCGとかではありません。
PS4のゲームはだいたいそうなんですが、もう「すげぇ、すげぇ」を連呼しまくりです。
インファマスの世界観は、コンジットと呼ばれる超能力者と、それを危険視して弾圧しているD.U.P.という組織との戦いを主軸に据えています。
(D.U.Pは統一保護局という政府組織で、オーグスティンという女性が司令官。)
そして、主人公のデルシンは、D.U.Pに弾圧される側のコンジット。
大切な人を傷つけられてD.U.Pと戦う事を決めるのですが、こういう展開は燃えますねぇ!!
デルシンはいわゆるワルガキなんですが、彼をヒーローにするか、悪の権化にするかは、なんとプレイヤーが自分で決められます!!
要所要所で出てくる選択肢はもちろんのこと、自分を襲ってくるD.U.Pの兵士や、麻薬ディーラー(!!)、警察官(!!!!)を、殺してしまうと悪のメーターが上がり、生きたまま取り押さえたり、怪我した市民を救助したりすると善のメーターが上がる仕組み。
私は、ヒーローのコースに進んでいますが、敵を殺さないでも進めるというのは、逆に心が軽くなってとても楽しい!!
出た!!これがいわゆるラスボス、D.U.Pの司令官であるオーグスティンです。
インファマス・ファーストライトやってたから、出てくるだけでビビッてしまう。
超能力者コンジットを弾圧する側なのに、最強のコンジット。
とにかく容赦しないのですが、オーグスティンなりの筋が通っていて、よくいる、変な亡国思想や終末思想で暴走してる狂気系のキャラとは一線を画す、敵ながらあっぱれというタイプの超強敵。
しかし、くどいですが、PS4のグラフィックすさまじいですね。
最新のジ・オーダー1886だけでなく、PS4の初期からこんなとてつもないグラフィックをリアルタイム処理してるんだから、開発スタジオのレベルの高さ、PS4のパワーのぶっとびっぷりは大変なもんです。
■PS4のグラフィックのすごさを見て欲しい!!
※ここまでの作品がPS4初期に作られていた事実!!
インファマス・セカンドサンは、ゲームそのものも大変面白いんですが、PS4専用開発のグラフィックが、とにかくもう感涙モンです。
ちょっとここらで、どんどん並べさせて頂くので、どれくらいPS4が大したものなのかを見て欲しいです!!
全て、PS4のリアルタイム処理であり、宣伝用のイメージCGとかじゃないのです。
こんなんが、家庭用ゲーム機でぐりぐり動く時代になっとんやーーー。
崩壊する橋をどんどん進む!!
ぐおお空気まで伝わるー!!
ぐおおー光と影が美しいーー。
荒れ果てたトンネルの中で、略奪者との戦い!!
ヘッドライトの光とか、もうPS4の表現力にし・び・れ・るーー!!
シアトルの街で、巡視中のD.U.P装甲車から身を隠す。
こ、こういうの、普通はイメージCGとかなら分かるけど、普通に遊べるゲーム画面でこのクオリティなんですよ!?
ど、どうなっとんやー!!す、す、す毛ーー。
PS4の物量はどんだけ膨大なんだよ・・・。
巨大タワーをよじ登る事も可能!!
この時はイベント中なので、上からエレベータが落ちてきて、ぎゃあああー!?などというアンチャーテッド的な演出もバリバリ入ってきます。
爆発も、あまりにリアルなんで、ここまで来るともう自分に被害が及ぶ感じで「うわっ」となってしまう。
ゲームなのに、なんか爆発怖いから壊したくないなぁとか思えてしまうのがPS4。
よく橋が壊れるとかゲームで出ると思うけれど、PS4だと、壊れた橋の再現力がここまで来てます。
目を覆いたくなる惨状というのが、ただの言葉じゃなくて、360度ぐりぐり動かせるリアルタイム処理でガンガン見せられてしまう!!
シアトルの街を、超人的な体力で跳んだり跳ねたり出来る!!
しかもこんだけ作りこまれたリアルサイズの街が、細切れのロードとか無く、一気にドカーンと構築されてる!!
どっかにはロードとかあるんじゃないかと思うけど、どこまで行っても街が続くから、これはPS4の8GBメインメモリの威力ですなーー。
PS4の光と影を生み出す能力、もうとんでもねぇです。
こんなんがゲーム画面って言われたらもうどうすればいいの!?(どうすればいいの!?)
D.U.P兵士をとりおさえるデルシン。
キャラクターのモデリングも細部までガッチリしてますな!!
もう観光旅行できるレベルです。
旅行代金と思ってインファマス・セカンドサン買ったらとんでもないお得ですよね。
事故とか嫌な思いする事もないしって、変な方向に話がそれてしまった!!
街を巡視中のD.U.P装甲車に軽い気持ちでパンチ入れたら、怒りの兵士が中から飛び出してきたぁぁぁ!!
こういうモーションを、省略しないで全部作りこんであるのがPS4クオリティというわけか!!
よくここまで作れるもんだなぁと、頭が下がる思いです。
D.U.Pの走行車の機関砲にバンバン撃たれる!!
ゲームなのに真剣に怖いわ!!
オープンワールドだから、戦いはシームレスなのは当然だけど、戦った後の残骸で一般市民が大迷惑!!ってのまでちゃんと再現されているんです。
もちろん、ずっとそのままだとゲームにならないから、遠くに行って戻ってきたら残骸はクリアされているけど、オープンワールドってのは単にマップが広いとかそんな甘っちょろいもんじゃないと思い知ってしまった。
デルシンの背中がかっこいい!!
これが、PS4の初期にもう作られていたなんて、どんだけなんだよ・・・。
インファマス・セカンドサンは、遊ぶたびにスゲーーーなんですよ。
もっともっとPS4の凄さを見てもらいたいけど、このあたりで・・・。
■フェッチ姉さん
インファマス・ファーストライトの主人公にして、セカンドサンでもヒロイン・ポジション(?)のフェッチ姉さん!!
フェッチ姉さんは、日本のゲームヒロインの基準(?)からは、ほぼ100%外れてると思われるキャラクターなんだけど、過去のきつく汚れた部分とかも含めて、なんかすごく好きなんです。
立ち直り系キャラというのかな、フェッチ姉さん。
セカンドサンでも出てくる(というかこっちが最初だけど)ので、本当に嬉しかった!!
フェッチ姉さんとデルシンとの戦い!!
カンタンには二人は仲間にはなれないけど、この戦いはホントに焦った。
二人が仲間になって欲しいって心から願っているのに、まさか殺してしまうような展開にはならないだろうな!?ってアセアセでしたよ。
くどいけど、PS4のグラフィックすごすぎ。
晴れて仲間になってくれたフェッチ姉さん。
デルシンをそばに立たせて、よさそうな構図でスクリーンショットを撮ってみる!!
ほんとーにくどいですが、これがゲーム画面なんですよ・・・もう開発者全員にすごい賞をいっぱい贈ってあげて欲しい・・・。
PS4(携帯次世代機のヴィータもだけど)は、どんどんお気に入りのキャラが出来ていますが、フェッチ姉さんはその中でも上位で好き。
ゲームというよりは、海外ドラマの感覚に近いのかな。
最後はフェッチ姉さんの話になったけど、インファマス・セカンドサンは、オープンワールドで超人的な動きが出来る楽しさが熱いし、ストーリーも良いし、めちゃめちゃお気に入りです!!