2020年7月12日日曜日

ROG PHONEのカメラはメインとして使えるかも?!

いよいよ、ROG PHONEのカメラを使い始めました。

今までスマートデバイス/スマホで「これは凄い」と思ったカメラって、会社支給のiPhoneの新しめ以降のやつだけなので、果たして、"個人的に"androidで唯一iPhoneブランドを超える「ROG」は一体どうなのか気が気ではありません。


■画質より先に、何やっても超高速処理にぶっとぶ

↑愛車のアイ自慢のミッドシップ専用開発型3B20 MIVECターボエンジンを撮影してみました。

画質どうこうの前に、その前に言いたい...!!

処理速度が何やっても異常に高速!!

そりゃあ、本来は、爆画素の数千万画素レベルを処理出来る高性能SoC「SnapDragon 845のオーバークロックタイプ(2.96GHz)」を搭載しといて、カメラは無理のない1200万画素しかないので、幾重にも余裕の余裕があるのも納得。

というか、カメラ専用機じゃないから良いものの、本来、無理ない1200万画素なのに、物理8コアを誇る、SnapDragon 845オーバークロック採用というのは明らかにやりすぎ。

スマホがカメラ専用機をやっつけたというが、プロセッサがモノを言う時代にこういう余裕ぶちかまして来るのだからたまりません...

画質ですが、プロセッサの圧倒的な余裕をぶっぱなし、オートでHDRが当たり前にかかって来るので、もう昔のカメラの常識は一切通用しねぇですな。

あと、センサーは小さいけど、もろにソニー製のセンサー採用(それがセールスポイント)で、画素数がくどいけど無理のない1200万画素...という事で、1画素のクオリティも特に問題なしです!!

ディテールが溶けまくる事もなく、これならいいなという感じ。


↑終わりかけのサボテンの花を撮影してみました。

このカメラ、一つ前のハイエンドスマホ「ZenFone 5Z」世代のAIカメラなんですが、しれっとAI搭載。

なんだよAIて...。

人間のカメラマン本当に引きずり降ろして機械がこの世を支配するつもりかーーーッッッッッ!? などと言いそうになりますが、もうプロ用のカメラとかもプロの技なんか必要なくなり(存在意義が...)カメラ自動まかせの誰でもポンになってるんで別にもういいや。

AIがシーンを的確に分析して最適な画にするみたいですが、AIって、最初は何も知らなくて学習して成長して行くアレっすよね?

今後もっと成長したりするのか...市販品のAIの定義がめちゃくちゃで良く分からんですね。


↑会社支給のiPhoneのカメラの凄さは、どんな時も明るくて好印象の写真がバンバン撮れる事。

これは映像エンジンの勝利で、下手に一眼レフで撮影して後処理するより、最初からiPhoneで撮った方が安全確実という時代が来てしまってます。

ROG PHONEは、iPhoneほど万人受けはしないように見えるけど(iPhone使ったら、むしろ高性能な専用カメラ使う方が失敗の危険高いっつーバケモノ)、確かに旅行にカメラ専用機持って行かなくともいけるかな?という気はします。

1200万画素に画素を抑えたのは英断。

ただまだちょこっとしか撮影できてないので、ROG PHONEのカメラはこうだ!!という言い切りはできないです。

今後もちょっとメインで撮ってみて、どうかなって話させて下さい!!