やはり、雷禅(RYZEN)の誕生は大きすぎた。
なんせ、歴史に残る超超超高性能ゲーム機「PS5」にも採用されるのですから
■しかし、憧れのブランドはやはりCore i7
もちろん、今後は雷禅がどんどん伸びるのかも知れないですが、今はどうか?と冷静に考えると...憧れの存在、憧れのブランドというと「Core i7」なんですよね個人的には。「えっ、このPC、Core i7搭載してるの!?」というのはもう定番の驚き方ですよ。
今後は雷禅になるかも知れないけれど、今はまだ憧れのCore i7が捨てがたい。
■驚異の第10世代Core i7-10510U
↑それに、今って、とんでもねぇCore i7が出ているんですよ。薄型モバイルPCに搭載出来るほどのモバイルCPU設計でありながら、パワーがちゃんとした...というか、期待にちゃんと応えた清く正しい? ピュア・Core i7というか。
ちょっと前までは、末尾に「U」が付くだけで嫌な予感がしたものですが、この10510UはUのイメージをアップするほどばっちり。
製造プロセスは旧態依然とした14nmのままですが、ここまで長く続けていると、単なる14nmではなく成熟された究極の14nmなのではないかと良い方向に向かって行く。
TDPが15Wでも、ちゃんと4コア8スレッド。
すさまじいのがクロックで、ブースト最大で何と4.9GHzに到達するんです。
Celeron N4000によって、クロックのブーストアップが最後に頼りになる存在なのを思い知ったので、このクロック数は素直に凄い。
これは効くでぇ。
あと、これからはAMDもどんどん伸びていくのかも知れないけど、今のうちだと、やはりインテル製CPUの安定性も頼りにしたい。
Core i7-10510Uは、9年前に買ってからずっと活躍してくれたCore i7-2630QMの次のマザーシップPCにふさわしいです!!