幾重にも絶賛したいのが、PC選びにおいてゲームを存分にしたいからと言って「PC本体に高性能・高価格・高熱のディスクリートGPUを必要としない!」という点(あればあったで良いですが)。
特にノートPC選びにおいて「ディスクリートGPUを不要とする」というのがいかに自由度を高めるのか、最近PC選びで七転八倒した身につまされます。
■ディスクリート・ゲーミングという概念!!
↑ディスクリート・ゲーミングとは、ずばり、PCによるPS4のリモートプレイの事です。PS4がネットワークを介して全てのゲーミングをやってくれるわけです!!
その代償として、ネットワークの面倒は自己責任で見なければならず、ここだけはちょっと泣き所ではありますが...。
↑PS4リモートプレイさえあれば、たとえば、3万円台の格安PCであるASUS E203NA、CPUがCeleron N3350のPCであっても、大満足のゲーミングマシンになります!!
大好きなDOA6をプレイしましたが、既に次世代携帯ゲーム機としてバッチリ機能しています。
↑そのPS4ですが、最近、500GBのHDDをやめて、1TBのSSDに換装しました。
嬉しくて本体に「SSD」のマーク貼ってたりします...
私のPS4は、ノーマルの薄型PS4であるため、インターフェースがSATA2であり、SSDの本来の性能を活かす事はできていません。
にも関わらず快適度は極めて良好!!
性能向上にはムラがあるとは言え、20~30秒もの待ち時間があったシーンで3秒やら5秒くらいになる劇的な快速ぶりを見せてくれています。
PC本体に高性能なゲーミング機能があればあったで良いのですが、無いからといって気に入ったPCの購入を躊躇する事はなくなるわけです!!
このディスクリート・ゲーミングという概念は本当に素晴らしいです。
今のPS4ですらもここまで良いのだから、超超超高性能で鳴り物入りのPS5なんか、果たしてどこまで快適になるというのか?! ワクワクが止まりません。