いよいよASUA E203MAのセットアップを開始しましたが、あっと驚く事がありました。
↑Windows PCのセットアップにおいて、もはや避けては通れない関門「Windows Update」ですが、さっそく、暴走機関車のように暴れ来るって襲撃して来ました。
しかし、さくさくドンドンとWindows Updateが進み、全く遅さを感じませんでした。
むしろ、みるみる進むので「えっ!」となってしまった。
直近で、CPUがCore i7-2630QM、メインRAM 16GB、ストレージにSATA接続1TB SSDを搭載したマザーシップPCのセットアップをしていましたが、それと同等とは言わないまでも、そんな違わない?!と思えるくらいに進みます。
一晩放置まで覚悟して臨んだのですが、バージョン1809、すなわち、現在最新の大型アップデート「october update」までも、セットアップ開始から3時間くらいのうちにインストールされる所まで来ました。
↑あらかた、全てのWindows Updateが完了した後、本体のストレージeMMC-64GBの容量をチェックすると・・・残量は16.6GBしかなくなっています。
↑すかさず、ディスククリーンアップをかけると、なんと30.7GBも空きます。
ディスククリーンナップも高速で、何をやっても遅さを感じません。
Celeron N3350の時は、やっぱりちょっとCPUが力不足かなぁという事が随所でありましたが、ASUS E203MAは、何をやっても遅さを感じない!?
そんな進化してるんやっけ??
↑よしこれからどんどんアプリを入れるぞー!!というスタート地点に立ちましたが、スタートラインの容量は41.7GBです。
ちなみにプリインストールされているゲームとか何か情報送信アプリみたいなのは軒並みアンインストールしているし、無償サービスされるKing SoftのOfficeはインストールしていません。
↑速い!!
いくらCeleron N3350を純粋に強化したN4000を搭載されているとは言え、超重作業であるはずのセットアップがこんなサクサク・ビュンビュン進むのって何か様子が想像と違い過ぎるぞ、いくらなんでも!?
と思って、まさか、と思って慌ててチェックしたらメインRAMがDDR4メモリかつ、2GB+2GBのデュアルチャンネル構成になっていたのです!!これは速い!!
容量がASUS E203NAすから据え置きの、Windows 10において最低ラインの4GB・・・という容量部分に気を取られて、かなりの高速化が達成された、という部分は見ていませんでした。
メインRAMが高速化・高効率化されると、連動して、CPU内蔵のGPUも効率アップするため、トータルではあなどれないパワーアップになっている可能性があります。
↑CPUのCeleron N4000は、目に見えて明快にN3350よりも強力になっています。
N3350だと、まずあっという間に使用率100%に張り付いて、そこからブーストアップによるクロックで勝負するというスタイルでした。
N4000は、3350ほど簡単には100%に張り付かず、25%や51%などといった多彩な(?)使用率を見る事が出来ます。
型番がメジャーバージョンアップされただけの事はある、という印象です。
↑ちなみに、今まで培ってきたWindows 10高速化チューンのすべてを投入しました。
宿敵の「SuperFetch」ですが、いつの間にかしれっと名前を変えていた!!
なんと、SysMainという名前に変わっているんですよ。
えええーそういういかにも中枢部分と錯覚させるようなネーミングにする? ちょっとアカンで!
もちろん、停止してからさらに無効化しました。
ここまで、たったの一度も遅さを感じることなく、普通にASUS E203MAって、高速パソコンなんじゃないの??と思えるくらいサクサクでした。
えーーーこのマシン実は相当なキレ者だったりするのでは!!