ここ数日間、仕事でもプライベートでも、テキストエディタはVisual Studio Code(以降VS Code)だけに絞り込んで使っています。
HDDマシンだと、初回の起動にやや重さを感じる以外は実に秀逸です。
今回は、特にSQLなんかを書く時に重宝するんじゃないかな?
複数行の文字列を、末尾の改行コードを除去する事で一行に連結する方法です。
↑たとえばこの複数行の文字列ですが、これにカンマを付与してから一行に連結し、CSV形式の文字列を作りたい!・・・というのをやってみたいと思います。
↑まずは矩形編集によって、文字列の左側にカンマを一斉に縦方向に挿入しておきます。
VS Codeで矩形位置を選択する方法は、Alt + Ctrl + Shiftキーの3キー同時押しです。
うーん3キーかぁ・・・。
unEditorや、Management Studioで矩形選択する時であれば、もっと少ないAlt + Shiftの2キーで良かったのに・・・ちょっと戸惑いますね。
↑改行コードの除去は、メニューの置換処理からやります。
↑改行コードを置換する時には、入力ボックスに付いているオプション「正規表現を使用する」をオンにしてから、置き換えしたい文字を「¥n」と入力します。
表示は「\n」となるはずです。
↑処理を実行すると、改行コードが取れた複数行は一行にガラガラっと並びます。
これでたとえば、SQL-ServerのSELECT文に項目を並べて書きたい時とか、CSV形式でデータを作りたいとか、色々手早く出来ます。
ちなみにこのブログ、ASUS E203NAで書きました。
強化新型のASUS E203MAが出ているわけですが、まだまだE203NAも色あせません。