2019年1月11日金曜日

Visual Studio Codeで、改行コードを除去し、複数行の文字列を一行に連結する方法

ここ数日間、仕事でもプライベートでも、テキストエディタはVisual Studio Code(以降VS Code)だけに絞り込んで使っています。

HDDマシンだと、初回の起動にやや重さを感じる以外は実に秀逸です。

今回は、特にSQLなんかを書く時に重宝するんじゃないかな?

複数行の文字列を、末尾の改行コードを除去する事で一行に連結する方法です。


↑たとえばこの複数行の文字列ですが、これにカンマを付与してから一行に連結し、CSV形式の文字列を作りたい!・・・というのをやってみたいと思います。


↑まずは矩形編集によって、文字列の左側にカンマを一斉に縦方向に挿入しておきます。

VS Codeで矩形位置を選択する方法は、Alt + Ctrl + Shiftキーの3キー同時押しです。

うーん3キーかぁ・・・。

unEditorや、Management Studioで矩形選択する時であれば、もっと少ないAlt + Shiftの2キーで良かったのに・・・ちょっと戸惑いますね。


↑改行コードの除去は、メニューの置換処理からやります。


↑改行コードを置換する時には、入力ボックスに付いているオプション「正規表現を使用する」をオンにしてから、置き換えしたい文字を「¥n」と入力します。

表示は「\n」となるはずです。


↑処理を実行すると、改行コードが取れた複数行は一行にガラガラっと並びます。

これでたとえば、SQL-ServerのSELECT文に項目を並べて書きたい時とか、CSV形式でデータを作りたいとか、色々手早く出来ます。

ちなみにこのブログ、ASUS E203NAで書きました。

強化新型のASUS E203MAが出ているわけですが、まだまだE203NAも色あせません。